中国の歴史と毛沢東時代

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キッシンジャー回想録 中国(上)

この本はキッシンジャーというユダヤ人が書いた本である。この人は親中派でありかなり日本を見下している人物なためにあまり好きではない。しかし彼には興味があったために図書館で借りて読んでみた。やはり今でも世界情勢にかなりの影響を与えている人物だけあり頭はかなりよく中国論も非常に明快でわかりやすく深く書いてありとても面白い。

中国の歴史を序章で書いた後に毛沢東時代を書いてありやはり主な部分構成は毛沢東時代である。毛沢東は軍事、権力闘争、策略など敵を倒すことには非常に長けていたが内政が圧倒的にだめであった。彼はマルクスと始皇帝のやり方で中国を統治する必要があると思っていたが彼の戦略は古来中国で行われていた保守的なやり方でありマルクス主義的な要素はあまりない。

スターリンがマーガリンマルクス主義と毛沢東を言っていたがまさにその通りである。ソ連、インド、日本、台湾、アメリカと文化大革命時代には敵だらけであったが外交力により、といっても周恩来の力が多きいようにも思えるがなんとか乗り越えた。

上ではニクソンが北京についたところまでであり、下はたぶん鄧小平時代からの中国に入ると予測する。

感想

中国の歴史と毛沢東を鮮明に深く分析した本です。中国について知りたいならこの本から読んでも十分面白くわかりやすく読めるのではなでしょうか。

キッシンジャー回想録 中国(上)

キッシンジャー回想録 中国(上)

  • ヘンリー・A.キッシンジャー

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