トルコを近代化させた英雄

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ケマル・アタテュルク―トルコ国民の父 (世界史リブレット人)

近代でいうと、チャーチルやスターリン、ヒトラー、ルーズベルト、ガンジー、毛沢東、レーニンなどは知っている人は多いであろうがケマルを知っている人は世界史の授業をやっていなかった人は少なくないだろう。

彼はまさに現代版カエサルであり軍事、政治、知力、リーダーシップを備えたまさに理想とするリーダーである。オスマントルコ帝国は第一次世界大戦で負けて危機的状況に陥った。もとももオスマンは弱っており瀕死の帝国ともいわれていた。そんな中で彼は明治維新よりもはるかに困難なものを一人で成し遂げた。

彼は明治維新をモデルにしていたという。彼は福沢諭吉、大久保利通、東郷平八郎、坂本龍馬を備えて人物である。人間、何かしろ弱点はある。ヒトラーは天才的な政治家であったが軍事には疎かった。これはスターリンもであり毛沢東は軍事、策略では天才であったが政治ではあまりにも無能であった。しかしケマルはそれがない。

ケマルは独裁政治であったが完璧な善政をした。シンガポールのリークワンユーのようにだ。トルコの父ともいわれているがまさにその通りだと思う。

感想

トルコの父ケマルパシャの伝記。読みやすくページも少ないのであまり読書をしない人にもおすすめ。

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