自律神経の異常興奮を抑制する本-雨の日なのに花粉症がひどくなるのはなぜ?

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自律神経失調症読本 自律神経の異常興奮を抑制する本 -雨の日なのに花粉症がひどくなるのはなぜ? [kindle版]

自律神経失調症とは何か?

日本心身医学界では「検査をしても、その症状を裏づける所見が見出されず、また器質的病変がないのに様々な不定愁訴を訴える状態」と暫定的に定義づけています。

そしてその症状は身体のみならず精神に至るまで多岐に渡っており、交感神経と副交感神経のアンバランスよって起こるとされています。確かにその通りではないかと思います。しかし定義にある器質とは何でしょう?

交感神経と副交感神経のアンバランスとはどういうことなのでしょう?
そもそも自律神経とは、あるいは神経とは何でしょう? 

体のどこにあって、どのような役割をするものなのでしょう?
改めて聞かれると「そういえば…?」と思うことが多々あります。

また女性に多い病気に更年期障害というものがあります。閉経により女性ホルモンが分泌されなくなることで起こるとされていますが、その状態になっても症状が出ない人がいます。また出ても軽い人と重い人がいます。閉経は皆必ず迎えますから条件は同じはずです。にも関わらず差が出ています。この差は何なのでしょう?そしてその症状は自律神経失調症に酷似しています。
自律神経失調症と関係があるのでしょうか? 
そして改善するにはどのような治療法が効果的なのでしょうか?

この本を読む前に知っておきたいこと

自律神経と花粉症

①自律神経って?
◎自分の意志とは無関係に自動的に反応し、からだの機能(呼吸・消化・代謝など)をコントロールしている神経のことを言います。
◎交感神経と副交感神経の二系統があり、相反する働きをします。
◎活動的な日中は主に交感神経が、睡眠時には副交感神経が優位に働きます。

②くしゃみとの関係は?
◎アレルギー反応がおこると、肥満細胞から放出されたヒスタミンが知覚神経を刺激し、くしゃみ中枢から迷走神経(主に副交感神経として働く)を介して呼吸筋に伝わり起こります。

③鼻水との関係は?
◎鼻水を出す分泌腺には副交感神経が分布しています。
◎アレルギー反応が起こると肥満細胞から放出されたヒスタミンが知覚神経を刺激し、分泌中枢を介して副交感神経に伝わり、分泌腺から鼻水を出します。

④鼻づまりとの関係は?
◎鼻粘膜と血管が拡張すると鼻づまりになります。
◎血管には二系統の自律神経が分布しています。
◎アレルギー反応が起こると、血管を収縮させる交感神経の働きが抑えられ、血管を拡張させる副交感神経の働きが強くなり、鼻の粘膜が腫れて鼻づまりを招きます。

花粉症はなぜ起こる?

①アレルゲンが侵入
②IgE抗体を産生
③IgE抗体が肥満細胞に付着(感作)
④抗原抗体反応
⑤化学伝達物質の放出
⑥アレルギー症状の発症

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