就活は3年生からでは遅すぎる!大学1~2年生の早い時期からの就職活動を準備をするためのポイント

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就活は3年生からでは遅すぎる!

概要

東洋経済HRオンラインで編集長をつとめる著者は、現在の大学の就職活動について下記のように語る。

「今の1年生が3年になっても就職状況は改善しませんし、その後も就職氷河期は続きます」

「企業は採用の基準を厳格に設定していて、そのレベルに達さない学生は採用しないという厳選採用をしている」

「優秀であれば外国人でもかまわないという日本企業も増えている」

「この厳しい就職状況が続くので、3年生からでは手遅れですが1~2年生のうちから準備すれば間に合う」

本書では1~2年生の早い時期からの就職活動を準備をするためのポイントを教えてくれます。

以下、印象に残った箇所を抜粋します。

1~2年生のうちにやっておく5つのポイント

①3年生までに語学力をアップ
 ・TOEIC600点以上を目指す
 ・中国語なら3級レベルでも評価が高い

②経理的な能力を身につける
 ・最低でも簿記3級を取得する

③経済に強くなる
 ・1~2年生は一般紙の経済面でなれる
 ・日経平均をチェックする

④インターンシップに参加する
 ・参加するメリット
   ―仕事の内容がわかる
   ―自分の適性がわかる
   ―社会人や他大学の人と情報ネットワークを持てる etc.

⑤就職活動前に資金調達
 ・首都圏で20万円、地方ならそれ以上確保しておく

就活の常識、試験対策

◆資格は有利か?
 ・特定の資格があるから、内定をもらえるわけではない。
 ・ないよりはあったほうがいいレベル

◆企業の求める本当に意味での即戦力
 ・先輩社員や上司が取引先へ連れていける人
   ―商談で理解できない内容を整理して、疑問を解消できる
   ―礼儀やマナーがしっかりしている
   ―自己管理ができる etc.

◆応募先を就職ナビだけで決めない
 ・ハローワークをもっと活用する
  ―新卒応援ハローワークがあり、専門の相談員が無料で応じてくれる
  ―臨床心理士による心理的サポートもある
  ―1~2年生でも利用することが可能 etc.

◆ボランティア活動は有利とはいえない
 ・「優しい性格ではあるが、競争することには向かない」というイメージをもたれる

◆留学経験は有利というわけではない
 ・留学した背景や何を学んできたのかを明確にできないならアピールにならない

◆自己分析よりも企業分析を
 ・企業の内容も知らず、自己分析で適正や相性を追っても効果がない
 ・もし適正がなくても、それを補う努力をするべき

 ※他にも疑うべき常識や試験対策方法がたくさん載っています。

志望企業の幅を広げる

◆人気ランキングを気にしない
 ・現在の優良企業が永遠に優良企業であり続けることはない
 ・JALも昔は人気ランキング上位だった

◆中堅企業
 ・日本人で働く人の半分は、中堅企業に勤務
 ・福利厚生や健康保険、企業年金などもしっかり整備されている(ただし零細企業は別である)

◆BtoB企業にもっと目を向ける
 ・BtoB企業は有名ではないが、一般消費者向けに製品を出していないので認知度は低い
 ・技術力、市場シェア、業績、待遇などで優れた企業も多い(本書には具体的に3社が上がっています)

企業研究の仕方

◆会社四季報をチェックする
 ・ホームページや就職ナビは都合の悪いことは、載っていないあるいは扱いが小さい。

◆チェックするべき9箇所
 ①売上②営業利益③設立④平均年齢⑤株主⑥役員⑦株主分配比率⑧海外⑨年

おわりに

◆1~2年生から就職テクニックを磨くことを勧めているわけではない

◆本質的には、企業は勉強する学生を高く評価する

◆1~2年生から学生の本分である学業に力を入れる

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