自分の性格と思い込んでいる,本来は改善可能な,思考のくせ

539viewsslainteslainte

このエントリーをはてなブックマークに追加
自分の小さな「箱」から脱出する方法

箱に入るということ

自分への裏切り

自分が他人のためにすべきと思った行動をしなかった場合
自分の感情に背いたことになる.これを自分への裏切りと呼ぶ.

現実を見る目が歪められる.

自分への裏切りが起こると,行動しなかったことを正当化するように
相手に非があると考え,自分の長所を課題に評価するようになる.

箱に入る

上記のように自己欺瞞の状態に陥ることを箱に入るという.
箱に入ると,人のためにすることが膨大で多大な負担に思える.

自分の性格と勘違い

時が経つとともに,いくつかの箱に入り,それを持ち歩くようになり
それが自分の性格であると錯覚する.

他人も箱の中に入れて,互いにその状態を強化してしまう

自分が箱の中にいることで,他人を責め,他人も箱の中に入れてしまう.
互いに互いが箱の中にいる口実を作り合い,互いを箱の中に留める.

業績向上など望めない

箱の中では,自己正当化にやっきになり,仕事に集中できず,業績向上など望めない.

箱から出るには

行動のみで箱の外に出ることはできない

自分の行動を変えようとしても,頑張れば頑張るほど,箱から出られない.
箱そのものが行動よりも深いところにあるわけだから,箱から出る方法も
行動よりも深いところにある.行動だけでは箱から出られない.

先ずは自分が箱の中にいると自覚する

相手に逆らったり,張り合ったりするのを止める.
(相手の顔を見て第一印象で評価するのは,そもそもが相手と張り合っているということ.)
自分が間違っているかもしれないと考える.
相手のニーズと自分のニーズと同等に考える.
(自分がgiveしても相手からtakeすることを考えない.)
(箱の外に出ていてやるという,箱の中に入らないようにする.)
(ちっぽけなことだからやらない,ということでなく,ちっぽけなことだからこそ
簡単にやる,それは相手にとっては,大きなことかもしれない.)

箱から出るには,もう既に箱の外にいる,という状態にあるしかない

(幸せになるには,もう既に幸せであるしかないのと同様に,箱の外にいるしかない.)
このためには,自分に完璧を求めず,より良くなろうと,
できる限り人のためにしようと思ったことはする.
(例えば,相手の自己正当化イメージをまるごと認めてみる.
そうすると相手は,自分がそれほどでもないと気づき,箱から出る可能性がある.)

()は本には無いが,自分で追記.

コミュニケーションの本質

こちらが外見上何をしているかではなく、心の中で相手をどう思っているかが問題.
相手はそれに反応する。

感想

箱から出るには,箱の外にいる人と接するのが一番早いかと思う.
どんな人にも,自分が尊敬している人のように接することができれば
箱から出られると思う.

自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法

  • アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
この本の他のまとめを見る (全12まとめ)

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く