代替されない能力とは

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ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

2005年に出版されたダニエル・ピンク著(大前研一訳)のビジネス書です。
ダニエル・ピンクは「やる気に関する驚きの科学」のTEDスピーチでも有名で、20年前にはアメリカ大統領クリントン政権時代のアルゴア副大統領の首席スピーチライターだった経歴を持ちます。内容に入る前に20ページほど大前研一の前書きがあるのですが、これだけでも読む価値があるかと思います。

要約すると、「他国に出来ること」や「コンピュータやロボットに出来ること」を避け、
答えの無い時代を生き抜くために、今の時代(ハイコンセプト/ハイタッチな時代)に必要な能力(デザイン・物語・調和・共感・遊び・生きがい)を磨いていく必要がある、ということです。

ハイコンセプト=パターンやチャンスを見出す能力、芸術的で感情面に訴える美を生み出す能力、人を納得させる話の出来る能力、一見バラバラな概念を組み合わせて何か新しい構想を考える能力
ハイタッチ=他人と共感する能力、人間関係の機微を感じとる能力

上記を要約して右脳主導型能力と呼んでいます。

言ってしまえば、左脳主導型の行動=代替可能な仕事は早晩取って代わられてしまう。更に今はAI全盛の時代で、野村総研の出した調査結果ではなんと日本の49%の仕事はAIやロボットに代替されてしまうらしいです。
そんな中で僕らは将来に向けてどんな事をやっていくのか、そんな未来の働き方を考える大きなマイルストーンな内容になっていると思います。
いやー、これが10年前にかかれているとは末恐ろしい、、ほとんど現実になってきてますね。
ちょっと話がそれてしまいますがが、外資コンサルで働いている友人が、週末に美大で勉強していると聞いていて、そんな趣味あったっけなと思っていましたが、この本を読んだ後ではストンと腑に落ちました。

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