麻薬・向精神薬・覚せい剤管理ハンドブック 第9版

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麻薬・向精神薬・覚せい剤管理ハンドブック 第9版

関係者必携の実務手引書

本書は麻薬等の乱用による弊害を防止し、麻薬が適正かつ円滑に患者に提供され、有益に活用できるよう、医療従事者、医薬品取扱者、麻薬等の研究者はもちろん、実務行政担当職員等の方々へ向けた、実務の手引書です。

麻薬

通常はモルヒネやヘロインのようなケシから生成される麻薬性鎮痛薬のオピエートやオピオイドを指すが、法律上の用語として、不正確に法律で規制された薬物を指して用いられることもある用語である。
麻薬及び向精神薬取締法では、免許がない者に対して、「法律上の麻薬」の所持、譲渡、製造、医療目的以外の輸出入が厳しく規制されている。また上記内で毒性の強い麻薬は、あへん法、繊維など麻薬以外の用途を有する大麻は大麻取締法の特別刑法によって規制が行われている。またこれら麻薬関連法のうち大麻取締法のみが医薬品としての使用が禁止されており、昨今欧米で薬効が注目されている医療大麻問題として法規制の見直しを唱える国内団体も存在する。

向精神薬

中枢神経系に作用し、生物の精神活動に何らかの影響を与える薬物の総称である。
「日本の法律上の向精神薬」は、麻薬及び向精神薬取締法で個別に指定された薬物を指す。薬物乱用の懸念があるメチルフェニデートのようなや精神刺激薬、ベンゾジアゼピン系やバルビツール酸系の抗不安薬・睡眠薬・麻酔薬・抗てんかん薬の一部が、日本の同法における第一種向精神薬から第三種向精神薬に指定されている。

覚せい剤

アンフェタミン類の精神刺激薬である。脳神経系に作用して心身の働きを一時的に活性化させる(ドーパミン作動性に作用する)。覚醒剤精神病と呼ばれる中毒症状を起こすことがある。乱用・依存を誘発することがある。
覚醒剤という名称は、元々は「除倦覚醒剤」などの名称で販売されていたものが略されたものである。この除倦覚醒剤という言葉は戦前戦中のヒロポンなどの雑誌広告などに見受けられる。健康面への問題が認識され社会問題化し法規制が敷かれる以前は、現在の覚せい剤として指定されている成分を含んだ薬品は、疲労倦怠の状態から回復させ眠気を覚ますための薬品として販売されていた。

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