表情だけじゃない!相手の心理を全身から読みとる方法

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FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学 (河出文庫)

しぐさは嘘をつけない

人は小さいころから「言葉」や「表情」で嘘をつくことに慣れているが、手の動きや足の向きなど「体」で嘘をつくことには慣れていない。人の心理状態は全身のあらゆる「しぐさ」を見ることで理解することが可能なのだ。
FBIで25年間にわたり容疑者や参考人と向き合ってきた著者が、「しぐさ」から相手の心理を見抜く方法を伝授してくれる。

部位別のしぐさの読み方

各部位のしぐさがどういった意味をもつのか、本書で紹介されている一部を紹介する。

1.足

  • 足が出口を向いていたら帰りたい証拠
  • 上向きの足は上機嫌
  • 足を交差させていると心地よい
  • 足の組んだ方向が好意の向き

2.胴

  • 嫌いなものからは胴をそらす
  • 体を大きく広げるのは快適
  • 胸をつきだすとケンカが始まる
  • ストレスを感じると呼吸が速くなる

3.手

  • 親指をポケットから出すのは自信
  • 首をさわるのは不安
  • 嘘をつくとき手の動きは小さい
  • 手を隠すと相手にマイナスの印象を与える

4.顔

  • 顔を傾きは友好的で快適
  • 瞼の震えはイライラ
  • 引き締めた唇はストレス
  • 瞳孔が開くと心地よい

しぐさで全てを見抜ける訳ではない

FBI捜査官でも嘘を暴く確率は50%しかない。一つのしぐさで判断するのでなく、普段とのしぐさの変化に着目し、総合的に判断することが必要となる。

感想

しぐさがもつ意味を、FBI時代の58のエピソードと90の写真付きで解説しているため、読みやすく分かり易い。また日常にも使える。例えば、唇が消えるほど閉じられた場合はストレスを意味する。日常生活で周りの人間の唇を観察していると、実際にストレスがかかる場面で唇が消えているのを何度も確認できた。しぐさを観察することで、相手の心理を推理できる面白さをこの本で学べる。

FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学 (河出文庫)

FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学 (河出文庫)

  • ジョー ナヴァロ,マーヴィン カーリンズ

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