ストレスががんを育てる

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がんになる性格、ならない性格 (廣済堂健康人新書)

ヒポクラテス、ガレヌス、アイゼンクら、病気と体質、気質、性格などの関係を重視する考え方を引き継ぎ、科学的事実に基づく標準的な医療とこころの関係の重要性を説いている本。基本的な考え方としては、がん細胞が発生するのは発がん因子によるが、その増殖を助長させるのが免疫機能の低下であり、それはストレスによって引き起こされるので、ストレスを感じさせない医療が重要だというもの。
このため、医者は患者の性格などを考慮して告知方法や治療方針を決めるべきだし、患者はもっと自分の病気について勉強して医者を慮った言動をすべきだと主張している。

しかし、著者が外科部長や副院長として勤務していた病院で手術を受けた人を知っているが、その主治医はとてもこの考え方を踏まえた治療をしているとは言えなかった。「隗より始めよ」という言葉を著者に送りたい。
また、推薦文が邪魔。

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