暴走族は愛に飢えている。

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かわいがり子育て―3歳までは思いっきり甘えさせなさい

アテンション・アスキング・ビヘイビア

 「こっちを見て行動」。日本でこのような傾向が強まったのは10年ほど前から。ここ数年小学校でも増えていることが分かっている。国立教育研究所が2002年に発表した小学生の行動様式の調査報告書では、担任の先生の関心を独り占めしようとする小学生が増えていると報告されている。以前は小学生になると消えていたが、今はエスカレートしていると分かってきた。
 夜中に騒音を上げて嫌がらせのように街を走り回る暴走族の行動も、こっちを見て行動の一つ。無人の場所でなく、街中で暴走するのは、愛に飢えているから。
 メダカの水槽をひっくり返す園児と心の中は同じ。

赤ちゃんはまわりを幸せにする。それを感じた赤ちゃんはもっと幸せになる。

 5~6か月になると、自分に喜びを与えてくれるだけでなく、喜びを与えながらあなた自身も喜んでいてくださいという感情を持つようになる。その思いはとても旺盛。
 「わたしを抱いていることを喜んでください」
 「わたしをあやしていることで幸せを感じてください」
 お母さんやお父さんに喜びを与えることが赤ちゃん自身の喜びになる。その思いが伝わるので、赤ちゃんがいる空間はそれだけで、和やかな空気になる。

3歳までは過保護にしていい。たくさん甘やかす。

 子供が望むことを望んでいる以上にしてがると、子供は深い安心感とともに成長する。安心感は人間の心の土台になる。親に愛されていることを確認しながら、「ボクは大切な存在だ」とか「わたしは生きていっていいんだ」という気持ちを育んでいく。

子どもを甘やかすとはどんなことなのか。

・ギュッと抱きしめる。笑顔で抱きしめる。
 求められていないのに抱きしめることだってアリ。感情を爆発させて止まらない時は背後から包み込むように抱っこする。

・話しかける。わからなくてもたくさん話しかける。
 子どもの感情を共有することになる。

・待つ。の~んびり待つ。
 甘やかして育てることの基本中の基本。簡単なようで難しい、甘やかしの一つ。

・不安な気持ちを受け止める。
 気持ちを受け入れて共有してから、守ってあげる。守られているという安心感とともに子供は「怖さ」を一つひとつ克服する。

・お話を聞く。心の声も聞く。
 さえぎらずにゆっくり聞く。全部受け入れる。

・いっしょに笑う。手をつないで歩く。一緒に遊ぶ。
 親のやることを子供たちはよく見ていて、それを真似する。

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