僕は君たちに武器を配りたい!6年前の戦い方最前線(☆☆★★★)

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僕は君たちに武器を配りたい

概要

本書は、リーマンショックから3年後の2011年に書かれたもので、これからの社会に不安を抱える若者へ向けて、武器を配る(激変していく社会での生き方を説く)、と言う内容だ。「武器」と言う表現からも察しはつくかもしれないが、「資本主義社会で生き残る為にはどうあるべきか」と言う問いに対して、「徹底的に戦う」というシンプルかつ非常に交戦的な立場で話が展開される。本書の内容自体は「お金をどうやって儲けるか」という話だが、実戦的で汎用的に書かれている為、誰にとっても読みやすいものだと思う。

内容

その中で面白かった例を1つ。2009年度の就職企業ランキングの1位がフジテレビであった事に対して(学生がなぜ落ち込んでいる業界であるテレビ局も目指すのか不思議ではあるものの)、ネットを使って放送局をベンチャーで立ち上げることを勧めている。当時はニコニコ動画などはあったものの、これはまさしく現在のAbemaTVをそのまま言い当てている。「これくらいの未来予測は誰でも思い浮かぶでしょ」と思うかもしれないが、ここでは未来予想の例を挙げた訳ではなく、投資家や起業家としての生き残り方の例としてネットテレビ局に投資をすることを挙げているのである。そして、AbemaTVをリリースしているサイバーエージェントは、現在最も成功しているベンチャー企業の1つである。

まとめ

情報というのは鮮度が大事だというのは僕も重々承知ではあるが(そういう意味では本書も古い本ではあるが)、本書の内容もあと数年は通用するであろうと思う。そして数年先までの戦い方を知っているということは、大きなアドバンテージになり得るはずである。
主観を織り交ぜながらの辛辣なまとめとなりましたが、最後まで読んでくれた猛者たちは武器だけでなく、本書もぜひ手に取ってみて!!

感想

あぁ、頭良くて金持ちでカリスマなマッチョになりたい。金髪ヨーロピアン彼女も欲しいし、世界を股にかける歌手にもなりたい。
けど、全部が無理ならせめて、家族や大切な人を守るだけのお金と健康が欲しい。それを叶えてくれそうな一冊。

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