地球と自然環境

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改訂5版 環境社会検定試験eco検定公式テキスト

重要ポイント

●地球の姿は、半径約6400㎞のほぼ球形で、太陽系では5番目に大きく、唯一、水が存在し、生命が活動する惑星である。

●地球を取り巻く大気のほとんどが窒素と酸素である。二酸化炭素はわずか0.04%であるが、その温室効果で地球の平均気温は約15℃と快適な気温が保たれており、これが全くないとマイナス20℃前後にも下がってしまう。
また、地球上には1000万とも3000万ともいわれる多様な生物が生息しており、地球の長い歴史の中で環境への対応を繰り返し、多様な変更を遂げ分化してきた。

●地球の自然環境は、非生物的要素(無機的環境)と生物的要素(有機的環境)から構成され、相互に関係し影響を及ぼし合っている。私たち人間も生物の一員として、大地や水、大気、生物が一体となった環境の中で暮らしている。

●水や大気、生物の運動は、太陽の放射熱をエネルギーとして物質やエネルギーを次々に移動させる循環運動を行っている。
暖められた海水から蒸発した水蒸気はやがて雨となって大地を潤し、川を下り再び海に戻る水循環がある。生物も、植物が光合成した有機物をベースに相互に「食べる―食べられる」の関係で生活し、食後には土に還って再び植物に利用される、という循環の中で生きている。

●このように自然環境は相互の循環運動を行いながら微妙なバランスによって安定的に保たれてきた。しかし近年、人間の活動の拡大によって、大気や水、生物の循環運動に大きな影響が及ばされ、自然環境のバランス維持に変調が生じるようになってきた。

自然環境の構成要素

非生物的要素(無機的環境)

大気(気体組成、温度、湿度)、水(水質・底質)、地形・地質・土壌、気候・気象

生物的要素(有機的環境)

植物、動物、微生物など

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