節句について

216viewsakeminakemin

このエントリーをはてなブックマークに追加
にっぽんの七十二候

節句とは

「節」は季節の変わり目という意味。節句は季節の節目に、無病息災、豊作、子孫繁栄などを願い、お供え物をしたり、邪気を祓う行事で「節供(せっく)」ともいいます。
節供は季節の変わり目に神に供えた食物のこと。
人日(じんじつ・1月7日)、上巳(じょうし・3月3日)、端午(たんご・5月5日)、七夕(たなばた・7月7日)、重陽(ちょうよう・9月9日)の5つを五節句といい、中国から伝わりました。中国の暦法と日本の風土や農耕を行う生活の風習が合わさり、宮中行事となったものが節句のはじまりとされています。

節句の祝い方

人日(1月7日)

「七草」「七草の節句」ともいい、七草がゆを食べる風習は現在も残っている。せり、なずな、ごぎょうなどの春の七草の入った粥を食べ、邪気を祓っていた。

上巳(3月3日)

女の子の節句。もともとは「上巳(じょうし・じょうみ)の節句」といわれていた。ひな人形を飾り、白酒・麦餅・あられ・桃の花などを供えて祀って女児の健康を祝う。

端午(5月5日)

男の子の節句。5月は悪月、物忌みの月だったため、厄病を祓う節句でもあった。五月人形や鯉のぼりを飾り、柏餅やちまきをいただき、しょうぶ湯に入る。

七夕(7月7日)

星祭りともいわれる行事。願い事を書いた短冊を結んだ笹竹を軒下に飾り、星を眺めたり、そうめんをいただく。

重陽(9月9日)

菊の香りを移した菊酒を飲んだりして邪気を祓い長命を願うという風習からきたもの。菊の節句、菊の宴といわれ、庶民の間では「栗の節句」として広まった。

にっぽんの七十二候

にっぽんの七十二候

  • 瀬戸口しおり,高月美樹

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く