アトピーと食物アレルギーの関係

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あきらめないで 重症アトピー性皮膚炎もきっとよくなる

乳幼児はどちらも持っている場合がある

食物アレルギーの経過

乳幼児の食物アレルギーの原因食品としては卵、乳製品、小麦などが多く、まれにアトピー性皮膚炎の悪化につながる。ただし、年齢とともに食物アレルギーは自然となくなっていき、特に卵や乳製品による食物アレルギーは、学童期に入るころには治るお子さんが多いことも分かっている。
また、アトピー性皮膚炎の経過は長く、食物アレルギーとは無関係に良くなったり悪くなったりするのを繰り返すので、スキンケア、塗り薬、飲み薬の3つの治療をしっかりと行い、本当に制限をしなければならない食物を見極める必要がある。

食物アレルギーが関与するアトピー性皮膚炎の治療

それぞれ別々の病気なので、別々に診断し、別々に治療する必要がある。しかし、ガイドラインではまずアトピー性皮膚炎の治療をしっかり行うように定められている。
まず皮膚症状に対する治療を行い(スキンケア、塗り薬、飲み薬)、その後必要な場合にのみ、原因食物の除去を試みる。

原因食物を除去するときに注意すること

原因食物の除去は必要最小限に抑えることが基本となる。
食物アレルギーが心配だからといって、自己判断でむやみに食事制限を行うと、栄養バランスが悪くなり、お子さんの成長に悪影響が出る可能性がある。また、血液検査の結果だけで食物アレルギーと診断してはいけない。
どのような食物をどのくらい控えればよいか、また食事制限をやめるタイミングなどは自分で判断せず、医師とよく相談するようにする。

悪化させないためのセルフケア

●せっけんを良く泡立てると、強くこすらずにやさしく洗うだけで汚れが落ちるし、せっけんも洗い流しやすくなる。また、湿疹がひどいときは、お母さんの手でやさしく洗ってあげるとよい。
●せっけんやシャンプーの成分が身体に残っていると、症状が悪化したり、痒くなったりするので、十分に洗い流すことが大切。
●入浴、シャワー後は、皮膚がしっとりしているうちに保湿剤を塗ると効果的。
●爪を短く切っておくと皮膚をひっかいて傷つけてしまうのを防ぐことができる。

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