中華人民共和国・韓国の世界遺産

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世界遺産検定公式過去問題集2009年11月[3級・2級編]

中華人民共和国

万里の長城:総延長8800キロ、世界一長い世界遺産

紀元前7世紀に建造が始められた総延長8851.8キロの城壁。月から見える唯一の建造物とも形容される。
春秋戦国時代に中国各地に群雄割拠していた国々が個別に建造。北方民族の侵入を防ぐためだった。紀元前221年に中国統一を果たした秦の始皇帝によってつなぎ合わされた。増改築が繰り返され、現存するものの大部分は17世紀の明代に築かれたもの。

九塞溝の渓谷:青く透き通った神秘の湖沼が100以上

四川省北部にある九塞溝は、カルスト台地が侵食されてできた3つの渓谷からなる景勝地。そこには紺碧に澄んだ100以上の湖沼や滝が点在する。
石灰岩の成分を多く含む湖水は見事な透明度で、日光を浴びると青やオレンジに反射して幻想的な景観を生み出している。ジャイアントパンダやレッサーパンダも生息。

黄山:水墨画を思わせる雲海と奇峰の幽玄世界

長江下流の安徽省南部にある黄山は1000mを越える断崖絶壁の峯が72も連なった景勝地。谷が深く雨も多いため、1年の半分以上は霧と雲海に包まれている。
雲海の他、奇松、怪石、温泉があり、「黄山四絶」として中国十大風景名所の一つにもなっている。四万石の急な石段も人気。

紫禁城:歴代皇帝が居住した世界最大の宮殿建築

紫禁城は、明~清代の約500年にわたり、24人の歴代皇帝が居住した宮殿。約20万人の労働力と15年の歳月を費やして、1420年に完成。総面積72万平方メートル、現存する世界最大の宮殿建築。
高さ10mの壁と幅52mの壕に巡らされた敷地内には、世界最大の木造建築物である太和殿をはじめ、約700の殿閣と9000の部屋が残っている。映画ラストエンペラーの舞台としても有名。

ラサのポタラ宮歴史地区:ダライ・ラマが築いたチベット仏教の総本山

標高3650mに位置するラサは、僧院や宮殿が点在するチベット仏教の聖地。ポタラ宮は17世紀にチベットを統一したダライ・ラマ5世によって築かれ、300年にわたって歴代のダライ・ラマが居住。外観13階、1000部屋を有する巨大な城塞式宮殿となった。
歴代ダライ・ラマのミイラが安置される。

韓国

河回と良洞:儒教文化の家並みが残る、韓国の代表的な氏族集落

韓国の南東部にある安東市の河回村と、慶州市の良洞村、河川と開けた農耕地に面する2つの村は、14~15世紀にかけて形成された韓国を代表する歴史的氏族集落。李朝時代の伝統文化や家並みがそのまま残り、儒教の礼法に基づいた家屋構造を今に伝えている。

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