日本の世界遺産

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世界遺産検定公式過去問題集 2・1級 2011年度版

日本

屋久島:樹齢1000年を超えるご長寿杉の群生地

標高1000m級の山々が連なることから、洋上のアルプスと言われる。そんな独特の地形に加え「1ヶ月に35日雨が降る」と形容されるほど多雨な環境も屋久杉(樹齢1000年以上の天然杉)の長寿の秘訣。その数なんと2000本以上。

知床:きっかけは流氷。知床の豊かな生態系

アイヌ語で「地の先」を意味する北海道の知床。この自然遺産は陸地だけでなく沿岸海域まで含まれる。
北緯44度に位置する知床は地球上もっとも低い緯度で流氷が接岸する。春に流氷が溶けるとそこに含まれるプランクトンをエサに壮大な食物連鎖が始まる。(魚貝類、トド、アザラシ、ヒグマ、キタキツネなど)

白神山地:約8000年前に誕生したブナの原生林

青森県と秋田県にまたがる広さ約1300平方キロの白神山地。手つかずのまま残る世界最大規模のブナの原生林として、その中心地170平方キロが世界遺産に登録されている。
現在の姿ができあがったのは縄文時代前期とか。ブナ林は「森のダム」と呼ばれるほど水分と栄養の豊かな土壌を造り、500種の植物や、特別天然記念物ニホンカモシカのほか、ツキノワグマ、クマゲラなども生息している。

姫路城:日本城郭建築の粋を極めた最高傑作

現存する日本の城郭建築の最高傑作とされる。起源は1333年、のちの播磨守護の赤松則村が櫓として築いたことが始まり。
大天守は5層7階にわかれ、白漆喰と総塗籠の外壁におおわれた美しい姿から「白鷺城」とも呼ばれている。実戦的な内部構造も秀逸。

紀伊山地の霊場と参詣道:10世紀にわたる日本の宗教文化を伝える景観

和歌山県を中心に広がる紀伊山地には平安時代から信仰の集まる霊場が点在。そのうち、吉野大峯、熊野三山、高野山の3つの霊場とそれらを結ぶ参詣道が世界遺産に登録されている。
神道と仏教が融合する世界屈指の霊場文化は1000年以上も引き継がれてきた。133mの落差を誇る那智大滝など、聖地として崇拝された自然が数多く残り、自然環境と一体となった文化的景観が特徴。

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