洗濯洗剤と洗濯方法

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合成洗剤 買わない主義使わない宣言―衝撃的データが示す危険性と恐怖 (危険警告Books)

洗濯洗剤について

弱アルカリ性洗剤

粉末洗剤と液体洗剤が市販され、石鹸も弱アルカリ性の洗剤となる。
洗浄力が高く、一般衣類の洗濯洗剤の主役。酵素や洗浄助剤(ビルダー)などを配合しており、汚れを落としやすくする工夫がされているが、中性洗剤に比べるとアルカリが強く、色落ちしやすい。
適している布類:綿、麻、合成繊維など

中性洗剤

弱アルカリ性洗剤と比較すると洗浄力は落ちる。
一般衣類用とデリケートな衣類用(ウールなど)の2種類が市販されている。
一般衣類を洗う液体の中性洗剤も主流となっている。
適している布類:毛や絹などのデリケートな衣類

その他補助的に使うもの

蛍光剤入り洗剤と無蛍光洗剤

蛍光剤(蛍光漂白剤)とは、線維に付着させて白く見せるための染料の一種。白い肌着やTシャツなど白いものを洗う場合により白く仕上げたいときに使う。
基本的には蛍光剤入り洗剤で色柄物を洗濯しても大丈夫な場合が多いが、衣類の色が変化し、シミのように見える場合があるので注意が必要。

柔軟剤

静電気の防止や衣類がふわっと柔らくなるなどのメリットが大きいが、海外のものでは液の色が洗濯物についてしまうなどの問題もある。このような場合には水で薄めて使用する必要がある。

漂白剤

酸素系漂白剤が一般的。液体タイプよりも粉末タイプのほうが漂白力が強いので、色柄物には液体タイプ、白い衣類には粉末タイプが良い。
黄ばみをとり、殺菌するにも効果的だが、アルカリが強いと色落ちしやすくなるので注意。
塩素系漂白剤や還元漂白剤は作用が強く、白い衣類にしか使えないため、家庭ではほとんど使われない。

繊維の基礎知識

天然繊維

●絹(コットン)
・汗や水をすいやすく、濡れても丈夫。
・洗濯や漂白が容易
・乾きにくく、シワになりやすい。
●麻
・なめらかで冷感がある。
・シワになりやすく、シワが伸びにくい
・摩擦により毛羽立ちやすい。
●毛(ウール)
・吸湿性、保温性がある。
・虫害にあいやすい。
・水にぬれた状態で動かすと線維が絡み合い縮む。
・アルカリ性に弱い。
●絹(シルク)
・細かくしなやかな感触が良い。
・吸湿性が良い。虫害にあいやすい。
・日光などで変退色しやすい。
・アルカリに弱い。
・水鳥の羽の総称。
●羽毛(フェザー)
・水鳥の羽の総称。
・軽くて柔らかく、保温性がある。

化学繊維

●レーヨン
・吸湿性、吸水性が高い。
●キュプラ
・細くて光沢があり、吸湿性、吸水性がある。
・高級裏地として使用されている。
・レーヨンよりは強いが、水に弱く縮みやすい。
●テンセル
・独自の光沢がある。
・レーヨンよりは水の害は起こりにくい。
・摩擦などでスレが起こりやすい。
●アセテート、トリアセテート
・シルクに似た光沢と風合いがある。
・酸化窒素ガスで変退色を起こす。
・除光液などで溶ける。
●ナイロン
・摩擦や折り曲げ、引っ張りに非常に強い。
・吸湿性、吸水性が小さい。
・シワになりにくい。熱に弱い。
●ポリエステル
・軽くて丈夫。吸湿性、吸水性が小さい。
・シワになりにくく、型崩れしにくい。
・熱に弱く、静電気で黒ずみやすい。
●アクリル
・軽くて、保温性があるので温かい。
・毛玉ができやすく、静電気で汚れやすい。
・熱に弱く、変形しやすい。干し方に注意。
●ポリウレタン
・ゴム糸のように伸縮性、弾力性がある。
・シワになりやすく、伸びにくい。
・時間経過で劣化する。

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