特許・知財の最新常識

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レシピ公開「伊右衛門」と絶対秘密「コカ・コーラ」、どっちが賢い?:特許・知財の最新常識

タイトル レシピ公開 「伊右衛門」と絶対秘密「コカ・コーラ」、どっちが賢い 特許・知財の最新常識
新潮者 新井信昭著

一応、経営学に関しては、主要な学習をしてましたが、知財・特許には全く知識が無く身近なヒット商品からそれを学べると言う事から、読んで見ました。著者の新井信昭さんは、学問を重ねて今はものづくり大学で知財教育を行う専門家です。

著作の中ではサントリーの「伊右衛門」お茶※ペットボトルなんかで流通してる商品ですね、、、。とコカ・コーラ社の「コカ・コーラ」を比較してどちらの特許戦略が賢いかを解説しています。自分は短いビジネスマン時代は特許の話題には余り近づけなかったので面白い作品に出逢いました。→私はソフトウェアを開発してましたが、ソフトウェアの特許や、独自の技術に保険をかける様な場面は余り無く、ただ仕事をするのみでしたが、本著を読めば身近なヒット商品には他社に類似の商品を開発されない為の特許戦略や、余り会社外に公開して来てない技術の源が優良企業の力のある商品には在る事が良く解ります。
大事なアイデアは見せない×出さない×話さないと言う不文律が世には有るらしい。私もテレビを製造してるSHARPに行った際に、こうしたアイデアは首脳者が特許を出願して守っていると言う現状を少し知りました。
SHARPは惜しくも台湾のメーカーに資本提携する流れになり、大企業では、資本の関係で技術を切り売りする現状があると知りましたが、事例で取り上げられているミドリムシのユーグレナや、茶葉を浮遊させる技術を有するサントリーの伊右衛門等には、伸びている企業→儲かっている企業のその理由ともなる特許出願や、ビジネスを展開する上でのコアな技術を守りながら、世の中にさらに役に立つ画期的なビジネスアイデアが存在する事を本著は教えて下さいました。ビジネスの中味に関心がある方は少ないと思いますが、躍進する企業には何かしら特許や、知財、知的財産に対する確固たる考えがある!そんなビジネスの核心を垣間見るコツを教えてくれた一冊でした。

全部で、189ページです。普段余りビジネス書も読まない方でも読みやすい事例の載っている作品です。発売は、2016年12月20日

感想

見ない、出さない、話さないではエンドユーザー、消費者には理解出来ない世界が必ず存在すると教えてくれる作品です。

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