薬局オープンまでの準備の進め方

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なりたい!!薬剤師―よくばり資格情報源…取り方&活用法 (ライセンス・ライブラリー)

独立の醍醐味

自分の薬局だからできる理想の追求

勤務薬剤師では理想よりも経営を優先しなければならない。オーナー方針に従っていたのでは患者サービスを向上させることは難しい。内装などにもこだわることができる。

MR時代の人脈を活かして

MR退職後に薬局に就職した際、医薬品卸から情報をもらって開局となるケースもある。

薬剤師の教育など

薬の飲み合わせや副作用などについての問い合わせに適切に応じ、患者に感謝されることが薬剤師の喜びでもある。経営者になることでそういった薬剤師を育てることができる。

開局のための5つのポイント

開局場所を見つける

面分業が進んでいるとはいえ、メインとなる処方箋発行元がなければ経営は苦しい。
まずは院外処方箋を発行する医療機関の情報をつかむことが大切。医院が新規開院の場合は軌道に乗るまで時間がかかる。
立地は、人の流れも大切な要素となる。医療機関から近いほど良い。

資金調達

どんなに最低限の薬局を作るにしても最低で1000万円を超える資金が必要となるため、多くは金融機関からの融資を受けることになるが、担保や保証人以上に事業計画が重視される。(資金計画・収支計画)
既存の門前病院であれば処方箋枚数や単価が予測できるので計画が立てやすい。テナントか戸建てかで支出は大きく変わってくるが、都心部ではテナントが現実的かもしれない。

設計・内装

薬局の構造設備として法令で定められているのは
①面積が19.8平方メートル以上、うち調剤室が6.6平方メートル以上
②冷暗貯蔵のための設備を有すること
③鍵のかかる貯蔵設備を有すること
などが挙げられる。最初はシンプルに、軌道に乗ってきたら改装を考えると良い。機器・備品は必要性を充分に検討し、リースも考慮に入れる。
患者と向かい合ってゆっくり話をするための投薬カウンターは必要。

開設・保険指定の申請

①薬局開設許可申請書
・薬局の平面図
・登記簿謄本
・申請者の精神機能障害や麻薬中毒などに関する医師の診断書
・雇用契約書の写しなど薬局の管理者の使用関係を証する書類
・管理者以外に薬剤師がいる場合は申請者との使用関係を証する書類
・取り扱う放射性医薬品の種類やそのために必要な設備の概要を記載した書類
②保険薬局指定申請書
・薬局開設許可証の写し
・保険薬剤師の氏名や登録記号・番号を記載した書類
・保険薬剤師以外の薬剤師の数を記載した書類

人事・労務管理

人を雇用する際の募集方法には、①新聞チラシや求人情報誌への広告掲載、②ハローワークの利用、③人材派遣会社の利用、④紹介などが挙げられる。職員募集は開局予定の1ヵ月前には行っておきたい。
選考基準は明確に。社保の加入漏れに注意。
従業員雇用膩に必要となる社会保険、労働保険に関する主な届出には「健康保険・厚生年金に関するもの(社会保険事務所)」、「労災保険に関するもの(労働基準監督署)」、「雇用保険に関するもの(ハローワーク)」などがある。

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