超難関のオンライン大学「ミネルバ大学」に世界が熱く注目するワケは?

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週刊東洋経済 2016年12/24号 [雑誌]

 革新的なオンライン大学に関するレポートが、経済誌で組まれていたので、引用しまとめる。(週刊東洋経済2016年12月24日号ーー米国発の大学革命「ミネルバ大学」って何だ?)

異例づくしの教育機関

米国一の名門、ハーバード大学よりも難関で、合格率はわずか1.9%。しかし授業料は約5分の1。キャンパスはなく、授業はすべてオンライン。ただ学生たちは寮で共同生活し、4年間、世界7都市を渡り歩いて学ぶ。2014年に開校したそんな異例づくしの総合大学、ミネルバ大学が世界で注目を集めている。

オンライン授業で「物事の考え方」を学ぶ

  授業はビデオチャットで行われる。学生一人一人の声を聞き分けるプログラムが、発言数などをカウントし、理解度や積極性まで把握し、記録する。最先端のテクノロジーを生かした「学生が授業に関わる仕組み」のもとで、学生は課題についての議論を交わしながら、批判的な思考やコミュニケーション能力を身につけていく。

世界を体感する

 学生は4年間に世界の7都市に移り住む。最初の1年がサンフランシスコ(米)、2年生前期はベルリン(独)、2年生後期はブエノスアイレス(アルゼンチン)、3年生前期ソウル(韓)、3年生後期ハイデラバード(印)、3年生前期台北(台湾)、そして4年生がロンドン(英)である。各都市で寮生活を送りながら、その土地に結びついた課題が出され、授業やグループワークに取り組む。 またミネルバ大学の現在の学生のうち77%は非米国籍で、出身国・地域数は51に上る。
感想

 本文では「ミネルバ大学」が授業料を抑えられる仕組みなども紹介されていて、大変興味深い。二年後には最初の卒業生が巣立つとのことで、今後の動きも楽しみだ。
 インターネットが教育を変えつつある。しかしその変化が真っ先に到来したのは、またしても大学教育の先進地・米国だ。
 世界の変化に、日本は依然として鈍重なまま。これでいいのだろうか。

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