EPAとDHAについて

661viewstamatama

このエントリーをはてなブックマークに追加
サプリメントまるわかり大事典

魚油由来のω3系の不飽和脂肪酸。抑うつやアレルギー症状を改善。

DHAは血液脳関門通過で脳機能向上

(血液脳関門とは、血液中の有害な物質が自由に脳まで到達しないように働いている機構のことです。)

EPA、DHAとは?

共に魚の油に多く含まれる。ω3系の多価不飽和脂肪酸。DHA(ドコサヘキサエン酸)は、体内ではEPA(エイコサペンタエン酸)からつくられ、脳や神経組織の機能を高める働きがあります。

ω3系:3番目の炭素原子間結合が二重結合になっている。
多価不飽和脂肪酸(PUFA):二重結合のない飽和脂肪酸(獣肉に多い)に比べて分子が柔軟。

(なお、大豆や菜種に含まれるリノール酸はω6系で、ω3と同じく体内では作られないので、食事などから摂取する必須栄養素とされるが、ω6は炎症やアレルギーの原因とも言われているため、近年ではω3とω6のバランスも重要とされている。)

期待できる効果

・EPA
①生活習慣病の予防・改善効果
②炎症を抑制する効果
③感染症を予防する効果

・DHA
①記憶力、判断力を向上する効果
②アルツハイマー型認知症に対する効果
③視力を回復する効果

・共通
①精神を安定させる効果
②アレルギー症状を予防・緩和する効果
③血流を改善する効果

注意点

多量摂取で凝血能が低下して、出血傾向が起こることがある。
げっぷ、吐き気、鼻血、軟便の原因になることがある。

研究データ

【1】EPAが血小板凝集能抑制やそれに伴う、血液流動性の改善効果があることが示唆。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/6107739

【2】喘息患者に特有のアセチルコリンへの過剰反応も改善。DHAとEPAには小児気管支喘息に対して有効。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11153584

【3】DHAと EPAを摂取することで、トリグリセリド血症を予防する効果があることが示唆。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22212377

【4】赤血球中のDHAの量と脳の加齢との関係が示唆。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22371413

【5】血中DHAが低いことと心臓病との関係が示唆。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22282329

【6】心臓保護作用を示します。ω-3で心筋ミトコンドリアへの作用はDHAのみ。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22248591

感想

参考:わかさ生活 http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/dha/

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く