いい家を建てたくなりました

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100年安心できる! 「いい家」の建て方 (谷口弘和)

著者は木の家を専門に設計建築する工務店の代表者です。本書を通じて木の家の良さを伝えてくれています。私自身は以前マンションをローン購入し妻子と住んでいました。そのマンションは夏は暑く、冬は寒いがあたりまえ。しかしながら木の家で耐久性の良い断熱材を使い、気密性を高めOMソーラーシステムを活用することで夏は涼しく冬は暖かい暮らしが実現できるとのこと。羨ましいなぁと心底思いました。以下、木の家のスゴさや「いい家」を建てるためのヒントを本書からいくつか借用しレビューいたします。

P34 施工業者はこう探せ
ネット検索、資料請求、住宅展示場見学や口コミと過去の実績。妥協せずに時間をかけて粘り強く探すことに尽きるようです。現在は口コミサイトや資料請求などネット上でも充実しています(質は玉石混交だと存じますが)。まずはネット、そしてリアルという探し方もあるかなぁと思いました。ご自身が無理なくできる探し方を発見する一助になるかと存じます。

P52 「早い・安い」だけを求めるのは危険
家って高い買い物ですよね。そこで安く(そして早く=周囲から急かされるという意味)の方向へ向かいがちなのはすごく分かります。私も購入したときは、早くしないとこの間取りの部屋は売れちゃうかも、頭金はいくら、ローン審査通過しました、契約です・・・と矢継ぎ早に展開していったことを思い出します。その展開のなかで、やはりオプション設備は極力抑えて安くしたいという気持ちがあり、いざ住んでから「あの設備を付けておけばよかった」と後悔しました。必要なところには時間と費用をかけて不必要なところは省く、注文住宅であればさらにそれができるので、家づくり(や購入)において時間と費用の大切さを認識しました。

P72 後悔知らずの「家づくりノート」
全てではないそうですが、抜粋されたチェック項目がいくつもあり、これを利用すると「いい家」=ご自身の理想の家がかなり明確になると感じました。

P118 木のここがスゴい!
感触が優しくて軽くて強い、香りに癒される、子供の健康も左右する、きちんとメンテナンスすれば100年は住めるなどいいことづくめなのが木の家。最近は木の家をあまり見かけませんが(意識して見ていないからですが)、やはり木の感触や香りは確かに良い。仮に今度家を建てるなら木の家にしたいです。

感想

もっとレビューしたいのですが、ぜひ本書を手にとってご自身で読まれ、いい家の建て方や木の家の良さをご理解いただければと存じます。建築基準法は家全体の9%しか守ってくれない、工務店やハウスメーカーが実際に建てた家を見学する、家づくりには積極的に参加するなど「いい家」の建て方、家づくりの知識、注意点やするべきことが親切丁寧に書かれています。著者工務店の施工例や宿泊体験ができるモデルハウスの紹介もあり木の家に住みたい、そして「いい家」の建て方が以前より理解できました。木の家に関わらず、注文住宅をご検討されている方、将来的にはと漠然と考えている方でも読んで損はない1冊かと存じます。最後まで拙いレビューにお付き合いくださりありがとうございます。

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