セミの生態を学ぶとともにその神秘にも触れる

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クマゼミから温暖化を考える (岩波ジュニア新書)

著者は、京都大学大学院理学研究科の教授。

先月、京都大学総合博物館で行われた企画展「虫を知りつくす」~京都大学の挑戦~

の特別講演会「昆虫アカデミア」7月30日(土)「クマゼミはなぜこんなに多いのか」

登壇者は、著者の京都大学大学院理学研究科の教授、沼田 英治さん。

昆虫類を主要な研究対象として季節適応の生理学や時間生物学の研究に従事。

クマゼミ増加の原因は、温暖化が進んだせいなのか?

地道な調査・実験から温暖化との関係を明らかにする。

クマゼミに限らず雨季に孵化する重要性に関しての調査記述は興味深い。クマゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、ニイニイゼミの五種について、雌成虫を採集して卵を産ませ、大阪の自然条件において、いつ孵化するのかを調査された詳細記述は、読者を虜にする。

夏の演奏家、「セミ」の神秘に一歩ずつ迫る本書は、わたしも含め、夏の公園でセミ捕りをする子どもたちの保護者のみなさんにも豊富な知識を享受してくれることまちがいなしである。

わたしも、何度も熟読をし「夏」に備えたいと思います。

感想

セミは、夏を演出する演奏家。クマゼミの研究からみえた地球環境の変化。
この夏、小学2年生の息子とセミ捕りをしながら感じました。
息子にも感じてほしい。
セミの鳴き声と地球環境の変化を。
覚えていてほしい、いまあるセミの生態を。

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