真実はどこにあるのか。中学生が立ち向かう‼~ソロモンの偽証 第一部 事件~

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ソロモンの偽証 第I部 事件

1990年、珍しく東京で雪が降ったクリスマスイブの夜、城東第三中学校二年生の柏木卓也が学校で"自殺"した。彼の両親も自殺としていたが、彼はなぜクリスマスイブの夜、1か月前から登校していなかった学校で、自殺したのか。柏木卓也が自殺ではなく、学校一不良少年、大出俊次よる殺人事件であると目撃者による怪文書が送られてから、彼の死は自殺なのか事件なのか、真実が分からないまま城東第三中学校は迷走していく。月日がたち、柏木卓也のクラスメイト達が三年生に進級しても、マスコミに特集が組まれ、柏木卓也の死が彼のクラスメイト達から離れられないでいる。そんな中、第2の犠牲者も出てくる。柏木卓也の死は自殺なのか、大出俊次による犯罪なのか。主人公であり、柏木卓也のクラスメイト藤野涼子は学校裁判で真実を見つけようと立ち上がる。

感想

宮部みゆきの久々の現代ミステリー。14歳という多感な思春期の子達を主人公にし、彼ら彼女らの子供な部分と成長した部分を織り混ぜながら、真実に真っ正面から向かっていく描写は、臨場感がある。また真実が読みすすめても読者に分かることがないのは、長編小説であっても読み飽きることがない。

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