愛されるということ

755viewsタカタカ

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怪物はささやく

愛されるためには心の武器を捨てることである。

主人公は自分を正当化するために、二つのことをしていた。

1つ、助けを求めないこと
2つ、皆に嫌われていると思い込むことにより、本当に傷つかずに済むこと

行われていたのは、凄惨ないじめ。主人公の日常は末期がんの母を看取ること。父には別の家庭があるという。

愛されたいと願っても、母のことを思っても、絶望が漂う。

木でできた怪物が現れる。

怪物は主人公を助けに来たという。

そいつは3つの話をした。

3つの話は主人公を揺さぶり、不安定にする。

暴力に走らせ、泣かせ、追い詰める。

そして、救う。

真実を話せと怪物は言ったのだ。

それは、素直な感情、母に死なないで、と言うことだった。

感想

最初はどんな結末が待っているのか、最悪のことではないか、と怯えた。が、さいごになって、とても優しい。登場人物すべてが血が通っている。泣きました。ホッとしました。

怪物はささやく

怪物はささやく

  • パトリック・ネス

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