寛容な社会が「最強国」となり、寛容さを失うと転落する。

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最強国の条件

序章 一極優位を可能にするもの

歴代の「最強国」に見られる法則性

[ かつて世界史に登場した「最強国」は、世界支配にいたる上昇過程においては、少なくともそれぞれの時代の標準に照らして、きわめて多元主義的かつ寛容だった ]]

[ 「最強国」の衰退は、不寛容、排外主義、そして人種的、宗教的、あるいは民族的「純粋さ」への呼びかけと、ほとんどの場合、軌を一にしている ]]

最強国の条件(略)

  • 国力全般において、同時代の既知のライバルを明らかに上回る
  • 軍事・経済力において、同時代の地球におけるどの国家と比べても明らかに劣らない
  • 力を及ぼしうる範囲は地球的規模

第1章 最初の「最強国」

アケメネス朝ペルシャ、アレキサンダー

第2章 ローマ帝国における寛容

属国であっても上流階級は簡単にローマ市民にも、ひいては皇帝にもなれた。

第3章 中華帝国の絶頂期

大唐帝国の「科挙」革命

第4章 大モンゴル帝国

自分自身は何の技術もなかったが、征服した異国の専門家を活用して最強国になった。

第5章 不寛容の代償

中世スペインの異端審問と国外追放の悪影響。

第6章 小国オランダが築いた世界帝国

宗教的寛容、民族的寛容によりおもに経済・軍事技術で最強国になった。

第7章 東洋における寛容と非寛容

最初は寛容さで伸長したが、不寛容になって衰退したオスマン。

第8章 イギリスとその帝国

以下、アメリカ、ナチス・ドイツなど近代へ。

最強国の条件

最強国の条件

  • エイミー・チュア

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