共鳴さえしていれば悪声でも魅力的

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ロックヴォーカル基本講座

ロックヴォーカル基本講座
福島 英シンコーミュージック

トレーニングの必要度のチェックリスト

①1オクターブ内の音が、同じように出せない
②高音域を出すとき、のどに力が入る
③高音域で調子によって最高音が変わる
④高音域では力いっぱいの声が出せない
⑤高音域でマイクにキンキンとひびいたり、声が割れたりする
⑥「アイウエオ」の5音で音域に差がある
⑦声を30秒以上伸ばせない
⑧小さな声がはっきりとマイクに入らない、不安定になる
⑨歌が一本調子になっていまう
⑩一曲の中で聞き取りにくい言葉が3つ以上ある
⑪音程によっては、声の太さや質が変わる
⑫感情を入れてシャウトすることができない
⑬いろいろと自由な表情をつけて歌えない
⑭バックバンドに声が消されてしまう時がある。

以上のうち、5項目以上に○がついたら、体づくり、声づくりから徹底して行うべきです。

音程の高低を、歌の言葉より目立たせるな

 音程を正しくとりながらも、その音の高低がことばよりも目立たないようにするということが大切です。ことばを歌う中でうまく音程が処理されていることが望ましいのです。聞いている人が音程や声の高低に気をとらわれてしまうようでは、よくありません。一流のヴォーカリストは、音の高低を気づかせないものです。

共鳴さえしていれば悪声でも魅力的

 小さな声で歌っていても、そこに感情表現やその人のセンスがうまく表れているヴォーカルは、声の共鳴がよいのです。体とか息のコントロールがうまくできていると、声は自然と共鳴するのです。それを、もう少し音楽的に調節すればよいのです。プロヴォーカルでも声の悪い人はたくさんいます。それがどうして心地よく聞こえるのかというと、声としてこなれているからです。十分に共鳴していて、しかも、それを完全に体でコントロールしているからなのです。

声のためにしてはいけないこと10

1.寝不足
2.過度の疲れ
3.声をつぶすこと
4.のどを清潔にたもつこと
5.起きた直後のトレーニング
6.食後すぐのトレーニング
7.聴覚障害に気をつけること
8.タバコはやめること
9.飲んだら大声出すな。大声出すなら飲むな!
10.女性の場合の諸問題

声のために行うべきこと10

1.規則正しい生活をすること
2.十分な睡眠をとること
3.栄養価の高い食事をとること
4.体力づくりと柔軟運動をすること
5.のどを休めること
6.精神的コントロールについて
7.集中力をつけること
8.常に体をリズミックに動かすこと
9.気ままに動ける服装が良い
10.カラオケ機器には頼らないこと

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