調剤報酬請求事(平成28年4月改定準拠) 基礎知識とレセプト作成

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【平成28年4月改定準拠】調剤報酬請求事務[Ver.6]-基礎知識とレセプト作成

医療保険と保険薬局

保険制度

国民皆保険制度(昭和36年~)により、全ての国民は何かしらの医療保険に加入。けがや病気の時に、誰もが一定の医療を受けられる。

患者自己負担は1~3割で、残りの7~9割をレセプトにより保険者に請求する。疾患や経済状況によっては公費負担医療制度により、上限が設定されたり自己負担率が0割になる。

保険薬局

保健調剤ができるよう申請した調剤薬局で、そこに従事する薬剤師は保健薬剤師の登録が必要。

医薬品の基礎知識

内服薬

消化管から吸収されるもの。錠剤、カプセル剤、散剤など。

外用薬

消化管以外から吸収されるもの。吸入剤、貼付剤、トローチ剤など。

頓服薬

必要に応じて使用する飲み薬。

後発医薬品

別名ジェネリック医薬品。特許が切れた成分について、色々な製薬会社が作ったもの。安価。

一般用医薬品

別名OTC(オーバー・ザ・カウンター)医薬品。市販薬のこと。リスクに応じて第一類などの分類がある。

毒薬・劇薬

副作用などの危害を起こしやすい、毒性・劇性の強い医薬品。

向精神薬

中枢神経系に作用する医薬品。

麻薬

がんの強い痛みに対応する医薬品。

調剤報酬

調剤技術料

基本料と調剤料からなる。
内服薬→3剤まではそれぞれ算定可。7日分までは+5点/日、8~14日分までは+4点/日、それ以降は一律。一包化や自家製剤、計量混合などの加算がある。
外用薬→3調剤まで算定可。
頓服薬→複数あっても1調剤のみ算定可。

薬学管理料

薬歴を記載することによる「薬剤服用歴管理指導料」が主。
受付1回につき算定。手帳の有無により点数が12点変わる。重複投与防止加算や、特定薬剤管理指導加算などの加算がある。

また、今回改定から「かかりつけ薬剤師指導料」が新設されたことが特徴的。

薬材料

保険で扱う薬は「薬価」が決められている。所定単位ごとに合計金額を出し、五捨五超入で点数を計算。

特定保険医療材料料

注射の針など。薬価のように金額が決められている。注射とセットでないと処方できない。

参考 http://www.nichiyaku.or.jp/wp-content/uploads/2016/02/h28023_4.pdf

レセプトの作成

練習問題、点検問題あり。

感想

医薬分業が進む中で,今注目されているのが調剤事務の仕事。調剤技術料などの基礎知識をていねいに解説しています。平成28年度4月の改正に準じています。

調剤事務の仕事に携わる人のために、必要な知識を充実。レセプト作成の練習問題と、ていねいな解説で基礎力を養成。

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