ひろこさんは、寒い冬の日、手紙を書きました。森にスミレがさいたら、もみの木下で待っでいます。

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もりのてがみ (こどものとも傑作集)

風の日、雪の日、外で遊べないとき、ひろこさんはストーブのそばで友達に手紙を書きました。「石を拾っていたとき会ったトカゲ様」お元気ですか?尻尾まだはえてきませんか?私が踏んづけたときあなたが驚いて逃げなかったら尻尾取れなかったのにね、心配しています。春になって森にスミレが咲いたらもみの木下で待ったいます。ひろこさんは手紙をもみの木にさげにいきました。前に書いた手紙はそのままさがっていました。もみの木にも手紙をかきました。もみの木は雪をかぶって静かに立っていました。暖かい日が続きました。ある朝、玄関で音がしました。ドアを開けると、木の実や、花がおいてあります。ひろこさんはみんなからの返事の手紙だとわかりました。そうだ、スミレが咲いたんだ!ひろこさんは急いでもみの木のところへ走っていきました。森にはスミレが咲いていました。春になったね!

感想

ひろこさんの動物や、もみの木にかいた手紙の内容が、子供が本当に考えそうな内容で、かわいらしく思えます。四季のある日本ならではの絵本だと思います。待ち遠しい春が来て、暖かく嬉しい気持ちになります。

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