あなたの知っている「三国志」はもう古い!?

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新説 「三国志」の虚構と真実 (Panda Publishing) [kindle版]

三国志研究家の満田剛氏が、「三国志演義」と「歴史書」で評価が違う英雄たちを解説しつつ、 最新の歴史研究からわかった、これまでとは違う“新しい”人物像も紹介します。

曹操

【演義】“悪の美学”を貫く後漢末のアンチヒーロー
  ↓
【史実】“袁紹の部下”で、袁紹の真似ばかりヘタレ!?
    計画性がなく、呉攻めに失敗すると統一を諦めて荀彧に呆れられる

司馬懿

【演義】諸葛亮にだけ勝てない「魏の秀才軍師」
  ↓
【史実】後世の脚色も多く、軍才には疑問符も残る

劉備

【演義】周りが助けてくれる〝仁徳の人〟
  ↓
【史実】一線級の軍才で蜀漢を築いた英雄

関羽

【演義】劉備を助けた、事実上の『演義』の主人公
  ↓
【史実】劉備のような戦績はなし
    自尊心が高すぎて、荊州を守れなかった方面司令官

孫策

【演義】独立してから、短期間で領土を拡大した小覇王
  ↓
【史実】父・孫堅の威光ではなく、“袁術の部下として”江東を制覇、袁術が皇帝を僭称するとちゃっかり独立

周瑜

【演義】諸葛亮の引き立て役だが、優秀な呉の軍師
  ↓
【史実】名家出身者として孫策とは“政治的な関係”。当初は袁術の配下で袁術の命令で動いていた!?

呂布

【演義】裏切りを重ねた「三国志」最強の武将
  ↓
【史実】強さの秘密は出身地の「并州騎兵」。董卓を殺したのは、遷都後、自身の利用価値がなくなってきていたから!?

袁術

【演義】姑息で無能、救いようのない「偽皇帝」
  ↓
【史実】董卓の遷都後、「最も天下を動かした男」

感想

「KOEI三国志」や『横山三国志』『蒼天航路』などで一通り三国志を知り、“さらにもう一歩深く知りたい”と思っている人にお勧めです。

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