読書が苦手な人も「やっぱり読書が楽しい」と思える。そして、一生感動できる《運命の本》に出会える読書術

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遅読家のための読書術――情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣

ライフハッカー等の記事で有名な印南氏の読書術

★フローリーディングの考え方

膨大な情報が押し寄せてくる現代に最適かされた「溜め込もうとしない読書」

  • たとえ熟読しても「忘れること」は忘れる
  • 熟読しようとするから読むのが遅い
  • 音楽をすべて記憶しようとする人はいない。音楽は聞き流すもの。

 >音楽を聞き流すように本も読む

ストックへのこだわりを捨て、多読生活への一歩を踏み出そう

★月20冊の読書習慣を作る方法

読書習慣を作る3つのステップ

①「毎日・同じ時間」に読む
 読書時間を先に決める。場所、シーン、シチュエーションも決める
②「速く読める本」を中心に選ぶ
 速く読む本:ゆっくり読む本=9:1の比率で
③「昨日とは違う本」をいつも読む
 1日1冊!

夜より朝

  • 寝起き後朝の10分間読書
  • スマホのアラーム・BGMを活用する

★読書体験を忘れずストックする極意

読書=呼吸(読書呼吸法)

  • 吸う(読む)だけだと苦しくなる。吐く(書く)ことも組み合わせる
  • 書くために読む意識
  • 本から引用する

読書呼吸法の4つのステップ

①「1ラインサンプリング」
 ・おいしいところを引用、抽出する
 ・ページ数+本文
 ・短く、数行以内
②「1ラインエッセンス」
 最も良いと思った引用を1つ選ぶ 
③「1ラインレビュー」
 ・その最も良い一行に感動できた「理由」を書き、ストックする
 ・一行の感想。30〜40字程度
④読書の足跡を自己評定する
 ・1ページに6冊分書ける
 ・見開きで12冊分のレビューがたまったら、定期的に引用と感想を読み返す
 ・その12冊分の中からベスト1位を選ぶ

手書きの3つのメリット

①内容をじっくりと理解できる
②必要な部分だけを引用するようになる
 書くのは面倒だからこそ
③達成状況が可視化される

所有(持つ)から使用(使う)へのシフト

 例=所有する車→レンタカー・カーシェアリング
・本についても知識についても、本当に手元に置いておくべきものだけを残し、それ以外は溜め込まない(取捨選択の重要性)

視点を定めることによって「重要なところ/そうでないところ」を区別する基準ができる

★要点を逃さない「サーチ読書法」

小見出しを見て「読むべきパートであるか否か」を判断する

  • 読み飛ばしても文章の繋がりは見える
  • 不要な部分をそぎ落とし、本質だけが浮かび上がる状態を作る

流し読みポイントを見極める3つの目印

①商品(類書)との差別化のために挿入された「著者の自分語り」アピール部分
②理論や主張を裏付ける「個別の事例・体験談」
③期待・聴きを煽る「過剰過ぎる表現」(あまり信用できない)

スピード化への4つのステップ

①「はじめに・目次」を熟読する
 ・全体の流れを判断できる
 ・必要な部分の「見当」をつける
②(読み飛ばすか迷ったら)各ユニットの最初と最後の5行だけ読む
 ・章節項。どのような単位で読むのか決めておく
 ・重要と感じたら、もう一度ユニットの頭から丁寧に読み直す
 ・序盤→中盤→終盤。中盤は飛ばして序盤→終盤で読む
③キーワードを決めて読む
 ・キーワードで丁寧に読む部分を決める
 ・読む目的を明瞭にする
 ・「キーワード・サーチ読書法」(キーワード検索法)
④2つ以上の読書リズムで読む
 ・一番心地よい読書の基本リズムを把握する
 ・リズム(読書スピード)をギアチェンジして緩急をつける

「覚えない読み方」が「忘れない読書」の秘訣

 「記憶」せず「記録」する読書法を♪

感想

著者は幼少期の自転車事故をきっかけに、本が読むのが苦手になってしまったそうだ。 ただ、それも事故というトラウマから生まれた苦手意識の影響であり、今では、毎日のようにライフハッカー等で素晴らしい書籍レビュー記事を投稿されている。 著者が幼少期の事故をきっかけに本が読めなくなってしまったように、我々のの苦手意識や、あるいはその他様々なことへの苦手意識は、過去の失敗体験を元に、自分が決めつけているだけであり、その決めつけを捨てれば、無限大の可能性を秘めているのかもしれない。   「やっぱり本がある生活のほうが、ない生活よりずっと楽しい」★「やっぱり○○がある生活のほうが、ない生活よりずっと楽しい」...   この本は読書法についての本だが、そう考えると、この本のメソッドをきっかけに、仕事、趣味、ダイエット、、、様々なことにもひとつひとつのエッセンスを応用できるかもしれないと、ふと思ってしまった。

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