自由を得るためには、嫌われる勇気が必要だ

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日本一わかりやすいアドラー心理学入門 (リンダパブリッシャーズの本)

小説自体のあらすじ

 出版取次会社に10年勤め不自由さを感じ始めている主人公と私立大学で心理学の教授をしていたおばあちゃんと同居生活が始まった。更にその後主人公の生き方を後々変えるきっかけとなる大型新人よし子ちゃんが新入社員が入社し、主人公はアドラー心理学について学んでいく。

思ったこと、言っていいの!?

アドラー心理学は「原因論」ではなく「目的論」。人は過去のトラウマで行動しているのではなく、その人の意志による”目的”があって行動している。

幼い頃に形成されたライフスタイル(=価値観や性格)は変えることができる。その場合、「早期回想」が有効だ。

他人が自分のことをどう思うかは、「他人の価値観」だから気にしても仕方ない。

ハッキリと断れない!

相手が自分のことをどう思うかは、相手の課題(”他者の課題”)である。

誰の課題なのか考えて分離して、”他者の課題”には介入してはいけない

「したくないの」は、断る意志をハッキリ伝える魔法の言葉

自由を得るためには、嫌われる勇気が必要だ

「苦手な人」「嫌いな人」がいる……。

視野を広げて、”苦手な人””嫌いな人”の本来もっている力(=『パーソナルストレングス』)を見つける。見方を変えれば短所と思っていた点も長所に思えてくる。

”嫌いな人””苦手な人”のなかに”自分自身”を見ていることがある。
(自分は本当はしたいけど自制していることを堂々としてしまっている人。自分がこだわっていることを侵してくる人)

他人と競合することは意味がない。自分の力を生かして、全体に貢献し、全体の一部だと実感する『共同体感覚』がアドラー心理学の最終目標でもある。

怒る上司を何とかして!

「怒る」に隠された真の”目的”を考えてみよう。たいていは、”期待”がある。

上司の”期待”を裏切らないためには、早めの報告を!それで「怒り」を回避できる。

コミュニケーションを図る魔法の言葉は、とりあえず「どうした?」

上司の皮肉や嫌味は、部下に関わりたいから。こちらから話しかけてみよう。

子どもだって、大人だって、仲間になりたい!

「ほめる」のも「叱る」のも、上から目線の”縦の関係”である。

感謝を伝えて、対等な”横の関係”で”仲間”になろう。

自分が誰かの役に立っていることで”共同体感覚”を得られる。

”勇気づけ”とは、「人々は仲間だ。私は能力がある」と思ってもらえるように対応すること。

ステキな彼と出会いたい!

視野を広げて、その人のもっている力(”パーソナルストレングス”)を探すようにする。

自分の思い込みや価値観(”ライフスタイル”)を見直してみる。

劣等感は自分の理想に達してないと感じる主観であって、自意識過剰になることはない。

まずは、ありのままの素の自分を出してみる。

やりたいこと、あります!

自分の夢に真剣に向き合う勇気を持とう。

ひとは他人の夢をそれほど気にしてはいない。

夢へのアプローチは、視野を広く、柔軟に。

嫌われる勇気をもってこそ、自由に自分のしたいことを貫ける。

感想

アドラー心理学を、実生活レベルに落とし込んでおり非常に読みやすく、また、行動指針にもなると思われる。

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