奇跡の教室 エチ先生と『銀の匙』の子どもたちの名言と感想

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奇跡の教室 エチ先生と『銀の匙』の子どもたち

名言

「急いで読み進めていったとして、君たちに何か残ると思いますか? なんにも残らない。
私の授業は速さを競っているわけではありません。君たちに速読を教えようとも思っていない。
それよりも、みんなが少しでもひっかかったところ、
関心を持ったところから自分で横道にそれていってほしいと思っています。」

「すぐ役立つことは、すぐに役立たなる。
そういうことを教えようとは思っていない。」

「社会に出て、『自分はこんな人間である』とか、
『ここでこんなことをしたいんだ』と表現する力も国語の力。
つまり国語力は"生きる力"と置き換えてもいい。どんなに時代や環境が変わっても、
背骨がしっかりしていれば、やっていける」

「今日のような制度の中で教え子という言葉は、私には僭越な感じがして使えない。
自分を教えの親などと意識することはとうていできない」

所感

五感や季節感を大切にしながら進められる橋本先生の授業は、
生徒の興味で脱線し、テーマを見つけた生徒はどこまでも調べていき、
そこで生徒たちは“個性"と出会っていく様子が、
脱「ゆとり教育」への解答や、21世紀に成功するための
勉強法『スロウ・リーディング』の極意に迫っています。
子育て本としても有用です。

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