新しいソーシャルメディアとのつきあいかた

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新ソーシャルメディア完全読本 フェイスブック、グルーポン・・・これからの向きあい方 (アスキー新書)

ユーザー数だけではない~フェイスブックの本当の凄さ~

ツイッターやフェイスブックを実名ではじめたビジネスパーソンが
特に恩恵を感じるのは、初期交流のハードルを一気に下げる効果

自己アピールにおいてもソーシャルメディアは最高のツールを言える。
ブログで専門分野を、ツイッターやフェイスブックで人間性をアピールする

効率的な顧客導線のカギとなる`ソーシャルグラフ`

重要視されているのは人と人とのつながり
SEOなどのテクニックによって自社サイトを上位に表示することで
商品を購入して貰う時代から、生活者の評価によって商品や企業が選ばれる時代へ

購入のきっかけが
○ツイッターで友人が紹介している
○アルファブロガーが推薦している
といった形に変化。

ソーシャルグラフ
①人間系データ
A 人と人とのつながり(人間間関係)
B 人を識別するための情報(IDやパスワード)
C 個人属性(氏名、メール、住所、学歴)
② 行動履歴データ
D 人と物とのつながり(利用者ごとの商品の好みや購入情報)
E 人とコンテンツのつながり(利用者のウェブ閲覧情報やサイト内行動履歴)
F 人物コンテンツの相関関係(それぞれのつながりを分析した情報)
A~Fすべてを含んだものが広義のソーシャルグラフとなる

コマースへのソーシャルグラフ適用は以下の購読行動を促進する
①知る・・・友人の購入やオススメ情報から自分に合った商品を発見
②調べる・・・友人や専門家の意見を参考に興味を持つ伊商品を吟味できる
③買う・・・友達と共同購入することで購入条件を良くできる
④語る・・・商品レビューを友人とシェアすることで、購買行動に貢献できる

企業がコントロール不可能なマーケティング新時代

マーケティング1.0 企業が一方的に「どのように販売するか」
マーケティング2.0 企業が顧客に対して「どのように継続購入してもらうか」
マーケティング3.0 企業は生活者に「どのように(開発や販売に)協力してもらうか」

マーケティング3.0~人間中心、利用者がパートナーになる時代~
質が悪い、高すぎるなど利用者に受け入れられない作り手はすぐに噂になり淘汰される

生活者を味方につけることがビジネス活用のカギ

ソーシャルメディアをはじめても50%の企業が失敗する
その最大の理由は企業とユーザーの「共通の目的」がないから
企業ごとにビジネスが異なるため、普遍的な解決策は存在しえない

「何のためにソーシャルメディアを活用し、コミュニティを構築するか」を明確にする

生活者に共感される会社になるために必要な5つの課題
(1)自社の価値を見直す
(2)顧客に対する貢献姿勢を明確にする
(3)社会に対する貢献姿勢を明確にする
(4)信頼される企業になる
(5)生活者と対話・交流する

第五章 商品開発は「コラボレーション」がキーワードに

商品の良し悪しは3つで決まる。
(1)基本価値
  携帯電話で言えば、「快適に電話やメールをする」という価値
(2)機能価値
  「ターゲット顧客に対する独自機能の提供」による付加価値
(3) 情緒価値
  「デザインが好き、とにかくブランドが好き」などの感覚的な価値

企業とモノづくりをともにした生活者は企業担当者の熱意と博識に触れ、ファンになる

第六章 生活者同士の「共有」が重視されるソーシャルコマース

○ソーシャルコマースの購買行動
①ソーシャルメディアで友人のリコメントなど
  ↓↓
②ソーシャルグラフに基いた検索
  ↓↓
③ソーシャルコマースで購入
  ↓↓
④フェイスブックの「いいね」ボタンやツイッターへの書き込み
  ↓↓
⑤①へ戻る(ここへがつながることでバイラルしていく)

生活者間の「共有」を促す5つの機能
①興味・・・家族や友人、趣味のあう仲間のフィルターを通した、推薦商品の提示
②関心・・・興味を持つ利用者間での情報交流、口コミの誘発
③検索・・・信頼と同好関係のある人的な推薦も加味した商品検索が可能となる
④購買・・・利用者が仲間を集う、グループ購入などで友人が購入を進める
⑤共有・・・信頼できる友人同士で、オススメや体験がシェアされる

ソーシャルメディア時代の企業ブランディング

情報伝達を改善する3つの方法
(1)ブランドのファンを増やす
(2)ブランドの共感度を増やす
(3)影響力の強いインフルエンサーとの交流を深める

ソーシャルメディアが導く未来

グーグルに「ただいま」と送るとただいまに関する情報が帰ってくる
ツイッターに「ただいま」と送ると「お帰り」と帰ってくる

今求められているのは情報の量ではなく、質である。
「最も信頼できる情報は何か」「誰から得られる情報なのか」と言うこと

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