自然を愛し、動物を、人間を愛するナイーブでナチュラルな女性を描いた処女長編小説。

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アクアリウムの鯨 (角川文庫)

・・・触れるでもなく、声をかけるでもなく、ただ側にいて、私はここにいますよ、いつだってあなたの味方ですよ、って思っていてあげることが救いになることだってあるんです。・・・先生にとって、私の価値は唯一そこにあるのだと思います。
(本文より)。
研究室のダニ、無人島の木々、脚の不自由なリス、そして余りに不器用な人間たち。25歳の夏、私はふれあう様々な生命の中で、ゆっくりと覚醒してゆく―。自然を愛し、動物を、人間を愛するナイーヴでナチュラルな女性を描いた処女長編小説。

感想

装丁のきれいな青色と、二頭のザトウクジラにひかれて読んでみたのですが、優しくて切ない素敵な小説です。

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