藤田晋と見城徹の心に刻みたい格言

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憂鬱でなければ、仕事じゃない

はじめに

見城 徹さん、藤田 晋さんの仕事に対する考え方が35個の格言と共に綴られており、非常に読みやすく、分かりやすい。
各格言の内容は、以下の3つに分類できる。
(上から順に数が多いもの)

 ・分かってはいるけれど、日常で実践できていない格言
 ・自分がまだ気づいていない、新たな発見のある格言
 ・これまでの経験を経て、自分が感じたことや実践している内容と一致する格言

以下、ポイントでは特に心に刻まれた格言の数々を記していく。

2人の格言

藤田晋と見城徹の名言を紹介します。

【小さなことにくよくよしろよ】

小さなことを守れないやつに、大きな仕事などできるはずがない。
小さなことの積み重ねが、大きな仕事へと発展することになる。
結果として、小さなことからくよくよすることが、大きなことへとつながっていくのだ。

【努力は自分、評価は他人】

大変な努力をしても、それを知っているのは自分のみ。評価は他人なわけで、そこには絶対的な溝が存在する。
他人からの評価を受けて、晴れて努力が実るわけ、評価されない努力はいくら努力してもムダになってしまう。

【「極端」こそわが命】

「極端」なものはインパクトがあり、人を惹きつける。
「極端」なものを目指すには、「中間」を排除し圧倒的に努力するしかない。
中途半端なものでは、自分のモチベーションも上がらないし、良い結果を生み出すこともできない。

【憂鬱でなければ、仕事じゃない】

人間は苦しいから情熱を感じ、それを乗り越えていくことができる。
迷ったときこそ、大きく前にジャンプする選択肢を選ぶ。
そうすることで、自ずと新しい道を切り開いてゆくのだ。

【刺激しなければ、相手の心は掴めない】

相手の心を掴むためには、相手のことをよく知り、そこを突破口にする。
相手の刺激になるのは何かということを真剣に考えれば、やがて相手に通じることとなる。
決して自分のことばかり相手に知ってもらおうとしてはいけない。

【頼みごと百対一の法則】

小さな苦しい努力の積み重ねが、やがて大きな仕事につながる。
身を粉にして相手に尽くし、それを自分の喜びとすれば、いつか相手も応えてくれる。
お願いを聞き入れることは、相手に貸しを作ること。
その貸しが百になった時、初めて自分のための譲れない「お願い」をする。
そのたった一つのお願いが、とてつもない結果を生み出すこととなる。

【顰蹙は金を出してでも買え】

戦いに勝ち、結果を出すためには風当たりの強い方へ向かわねばならない。
常識という壁を打ち破り、世間の非難を浴びてでも風穴を開けなければならない。
しかし不思議なことに、時がたつと非難は賞賛に変わっている。

【打率三割三分三厘の仕事哲学】

たまたまうまくいったからと行って、有頂天になってはいけない。
買った時こそ冷静になり、ここには次の負けを招く要因が潜んでいると思わねばならない。
確率に支配されていることを忘れず、常に平常心を保つこと、アベレージを維持することが持続的な成功の秘訣である。

感想

仕事に対する哲学、もとい美学が綴られている。
極端な内容のものもあるが、それが通用するのは筋が通っているから。

全ての哲学の根源は、相手を思う気持ちを忘れないということ。
相手を思わずして、自分だけが利益を得ることはできない。
それを物語る巻末のあとがきの一文に痺れました。

「自分を傷めないで、誰が僕に心を動かしてくれるだろうか。恋愛も仕事も人生も同じである。」

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