単なるケンカや服従で終わらせないために。護身用としての技術が満載。

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弁護士だけが知っている 反論する技術

反論する技術

■「そもそも何なのか」を聞く→相手も分かっていないと判明。答えられたら聞きながら考えをまとめる。
■図に描いてもらう→相手も分かっていないと判明。描いてもらえたら理解して時間をかせげる。
■言葉の定義を尋ねる→相手の話を整理して、定義できなかったら優位に立てる。
■成功事例、失敗事例を訊く→提案の本質がはっきりする。
■もう一度説明してもらう→相手の話を理解して反論を組み立てる時間がかせげる。相手がボロを出すこともある。
■勝手に話を整理してまとめる→話を自分の有利な形でまとめて流れを変える
■自分に有利な問題点を設定する→整理すると~が問題点(争点)だね。
■相手の熱意だけを褒める→相手の意見に賛同せず、相手の気分を良くして、関係を円滑に保つことが出来る。
■必要性と許容性で現実問題を打ち出す→相手の提案を認めつつ、反論に説得力を持たせることが事が出来る。
■感情的な意見には付き合わない→感情論を刺激するとエスカレートするだけ
■守秘義務をタテにして答えない→答えにくいことを答えずに必要以上の情報を与えないですむ
■理由をつけて回答時間をかせぐ→資料が手元にないので、担当者が不在なので、検討します、後ほど回答します。
■総論賛成、各論反対→相手の反発を防ぎ、自分の意見が全体として正しいと感じさせる事が出来る。
■データの間違いを指摘する→相手の我田引水的データを指摘して、客観的事実で正当化出来る。

反論されない技術

■事実を時系列で淡々と伝える→反論されることなく、まっとうなことを言っている印象をあたえる。
■反論の後に代案を出す→議論が平行線になるのを回避出来て相手の意見を間接的につぶせる
■キーワードを繰り返す→相手に印象を残して自分の土俵で議論が出来る。
■難しい専門用語を使う→相手の思考をストップさせ、攻撃を鎮めることが出来る。
■客観的な証拠を示す→正確な数字や統計データで、確実に相手を納得させることが出来る。
■何かに例える→具体的には~、たとえば~を口癖にする。相手の理解が早まり好意的に聞いてもらえる。
■権威を引用して話す→自分の意見の説得力が高まる。
■成功事例を紹介する→意見や提案が採用されやすくなる。

感想

裁判の応用で小難しいとおもいきや、全くそんな事はなく、日常やビジネスで活かせる弁護士ならではの考え方や技術が学べる一冊。全体的にビジネス向きのテクニックで、プライベートで使うと嫌われてしまいそうなので使い分けに注意が必要。

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