PHP研究所による「面白くて眠れなくなる数学」の出版社まとめ

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面白くて眠れなくなる数学

数学は、とても身近なもので、日々の生活の至る所に存在している——。著者であるサイエンスナビゲーター桜井進さんが、講演などの様々な機会に、繰り返し語っている言葉です。

ややこしい数式、覚えにくい記号。どこか取っつきにくいイメージのある数学ですが、じつは、私たちにとってなくてはならない存在なのです。

例えば、クレジットカードの会員番号、自動車に欠かせない存在となったカーナビ、ipodが奏でる音楽、綺麗になるためのメイク、美しい桜の花びら。これらの裏側には、数の神秘が隠れています。私自身、文系出身で決して数学が得意だったわけではありません。数学の奥深さやロマンに魅力を感じて入門書を手に取るけれど、結局途中で挫折してしまう。そういう読者の一人でした。

文系の人でも、わくわくしながら楽しめて、最後まで読み通せる数学本——。それが、本シリーズのコンセプトです。

編集過程では、書き上がった原稿に私が文系の視点から疑問・質問をぶつけて、著者がそれを徹底的に修正する。いわば文系と理系のキャッチボールを幾度となく繰り返すことで、本シリーズは作られました。美しい図版やかわいいイラスト、随所に盛り込んだクイズなどは、数学に親しんでもらうための工夫の一つで、本来は男性読者が多数を占める数学書の中で『面白くて眠れなくなる数学』は、約40%が女性読者となっています。

東日本大震災や原発事故を鑑みても、数字に強くなること、数を理解することは、現代社会における大切なリテラシーの一つです。本シリーズをきっかけに、数字への苦手意識を取り払ってもらえたらと考えています。

PHPエディターズ・グループ 田畑博文

※なお、本書の続編にあたる桜井進著『超 面白くて眠れなくなる数学』もたいへん好評です。

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