マイナス思考から抜け出す9つの習慣
1.等身大の自分を受け入れる
◆「差」でなく「違い」ととらえる
◆自分ルールを見直す
あなたの中にあるストレスを生み出す自分ルールはなんですか?
その自分ルールをどのような言葉に置き換えると楽になれますか?
◆成長していく自分を楽しむ
2.相手を変えずに見方を変える
◆「違い」に寛容になる
◆ペイ・フォワードを実践する
人から受けた厚意をその相手に対して恩返し=ペイ・バック
他の誰かに違う形で先に与えて善意を広げていく=ペイ・フォワード
・映画「ペイ・フォワード」を観る
・毎日3人誰かを笑顔にする
◆最適な境界線をつくる
3.徹底的に具体化する
◆イヤな気持ちは紙に書き出す
◆事実と根拠を押さえる
◆問題より解決策に目を向ける
4.さまざまな視点から眺める
◆遠くから自分を見る
◆尊敬する人になりきる
◆悲観・楽観・現実で予測する
5.できることに集中する
◆結果ではなくプロセスに集中する
◆リカバリープランをたてる
◆ベビーステップで動いてみる
6.運命を引き受ける
◆変えられないことを受け入れる
◆最悪の事態に向き合う
◆不確実な未来を楽しむ
7.完璧主義をやめる
◆白か黒かの思考を変える
◆目的思考で発想する
◆制約条件の中で生きる
家康が秀吉から与えられた環境は不条理、理不尽なものでした。しかし家康の優れたところは、その環境を受け入れ必死に人事を尽くしたことです。
世の中では自分の思い通りになることの方が少ないものです。
8.プラスの側面をみる
◆プラスの意味を見つける
◆感謝できることを見つける
◆嵐は必ず過ぎ去ると心に刻む
9.「今」に集中して生きる
◆1度に1つだけやる
◆情報断食する
1990年と比較してみると、まず携帯電話ができました。これで外出中でも常にお客様や上司から連絡がくるので、常に気にしておく必要があります。次にEメール。24時間を選ばずに遅れるので頻繁にチェックすることを求められます。
24時間、通信手段がある状態では無意識レベルでリラックスができておらず常にスイッチがオフにならない人も多いのです。
IT機器から離れるために何をしますか?
仕事のメールやケータイのチェックにどんなルールを設けますか?
◆一日一生で生きる