個性的なゲーム業界を目指す若者へ。ゲーム会社ってやっぱり面白い。ってなる本です。

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変な会社~「とりあえず世界一」を目指す経営思考

会社の目的は「世の中から戦争をなくすこと」。目標は「とりあえず世界一」。競合相手は「ユニセフ」。目指すは「変な会社」。

第1章 変な会社

・サイバーステップは、中国に日本企業として初めてオンラインゲーム(ゲットアンプド)をライセンスした会社。
・サイバーステップは、13カ国・地域に現地法人を設立し、日本を含む14カ国・地域で活動を行っている。
・5年ぶりの新作「鬼斬」について、マスとウェブ合計6,000万利用した内容を紹介。
・サイバーステップは、インターネットを用いて世界中の隅々までエンターテイメントを広げることで、世の中から戦争をなくすことを目的にしました。

第2章 変な活動

・日本初のPS4向け無料オンラインゲーム「鬼斬」を提供。
・世界初、オンラインクレーンゲーム「トレバ」の開発。
・既婚者に商品券、子ども手当に図書券、会議室にはワインセラー用意

第3章 変な考え

・尊敬する人はいないが3人の神様がいる。松下幸之助、手塚治虫、中島みゆき。
・社員の名前は覚えない。新入社員にはあだ名を付けて、3年勤めたら名前を覚えるようにしている。
・自分が負けることで相手の勝利を得ることが出来ると考えれば、負けるのもまんざらでもない。
・麻雀スタイルの経営とは、将棋とは違って偶然の要素が多分に含まれ、先の見えない状態で対局が進むこと。
・目標は年平均10%の昇給。社長の最大にして唯一の役目とは、社員の給料を増やすことだと考える。

第4章 変な採用

・新卒の伸びしろを最優先した採用基準について紹介
・2つ上の上司まで話せ。正しい情報を得て効率良く仕事をするため。

第5章 就活「鬼十則」

1,受かると思って受けるな、受からないと思って受けろ→学校と違い企業はお金を払う人材を必死で選定
2,最前列を取れ、席の場所が意思の表れだと思え
3,説明会はゼロ次面接、すでに試験が始まっている
4,夢や希望を目指すな、現実を目指せ
5,実力はなくていい、能力は経験とともについてくる
6,馬鹿なこと、無知なことが学生の強み、背伸びはするな
7,質問は聞きたいことを聞くな、伝えたいことを伝えろ→質問の後に「なぜならば」と背景や意図を伝える
8,自分のために働くな、人のために働け→働くとは傍を楽にさせる、仕事とは仕えること。自分を通す意味は無い。
9,想いの深さが成長の原動力
10,就職は社会人としての「誕生」

感想

クライアントとして関わったことのある社長の本だったので、会社の状況や仕事に対する考え方を理解できて参考になった。やはり人となりを直接見てからの読書は感情移入して記憶に残りやすいと実感。
本や若いころの経験から得た社長の持論がユニークに表現されていて、社員や新卒だけではなく、ゲーム業界に関わる全ての人が共感出来る内容がチラホラあるのでオススメです。

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