元トリンプ社長吉越流「即断即決、即実行」する方法

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どんどん決めて、どんどん動け! - 吉越流「即断即決、即実行」のすすめ

はじめに

元トリンプ社長の著者がビジネスでは「前倒し」と「即断即決、即実行」が重要であることを説明してくれる一冊。
また良いリーダーに必要な事柄にも触れています。

即断即決、即実行

◆仕事はスピード重視
 ・先進七カ国では15年連続と日本企業の生産性は低い
  →社員への情報と権限がなく、意思決定が遅くスピード感がない

 ・スピードを上げると得られたメリット
  →広報がメディアへの連絡がいつも早かったため、メディアサイドからアプローチをかけてもらえた(年間30億円程度の効果)

 ・判断が遅いと引き戻しも大きい
  →ミスを取り戻すまでの時間がかかり、余計な時間ばかり食う
 

◆巧遅よりも拙速を狙え
 ・100%の計画はありえない
 ・75%を超えた辺りから、急に完成度を高める時間がかかる
 ・60%できたら、動き始め動きながら改善を行うのがベスト

◆行うための必要な5つの要素
  ①必要十分な情報を手に入れる
  ②自分に対するインプットを怠らない
  ③現場感覚を持ち続ける 
  ④論理的で考え方を身に付ける
  ⑤そのうえで判断を下し、必ず早めに実行し、完成させる

前倒し

◆放置されずに複雑化する前に処理できる

◆下準備が万全でミスもなく無駄がなくせる
 ・急にやる必要もなく準備をする時間もたっぷりある

◆締切に追われて宿題化する前に片付けられる
 ・締切りに追われると宿題と同じで楽しめない
 ・やっつけ仕事で質の低いものになる
 ・仕事もゲーム感覚でやるほうが楽しい

◆前から現場を必要な情報を得ていれば、一か八かという決断は必要ない
 ・情報が足りないから賭けのような決断が必要になる

◆意識的にインプットを行い、物事の細部に目を光らせている
 ・リーダーに必須な分析力・常識力・判断力が高められる

リーダー

◆環境を作るのがリーダーの仕事
 ・水を飲みたくない馬に水は飲ませられない
 ・水を飲みたくなるような場所まで部下を連れて行くのが上司の役目

◆論理力を高める
 ・世界標準でみると日本人は論理力が低い
 ・論理力が高いと常に同じ判断ができ、ぶれず部下がついてつく

◆とにかく部下へ任せる
 ・任せることで人は成長できる
 ・自分で計画させることでモチベーションが高まる
 ・組んだ計画への進捗状況のチェックだけをする

◆仕組みを作る
 ・定期的にマニュアルを見直し、改善をすることで根本を変えられる

◆リーダーに不可欠な6つの事柄
 ①情報をチーム内でオープンにして共有化する
 ②実行すべき内容を部下に納得させる
 ③チームを成功するまで引っ張っていく
 ④適切で迅速な判断ができる
 ⑤結果で部下、上司の信頼を勝ち得る
 ⑥厳しいが明るく楽しい雰囲気づくりをする

どんどん動くためのトレーニング

◆ストレッチ(伸ばす、高める)をする
 ・嫌だと感じる仕事をあえてしてみることで、積極的にチャレンジすると実力がつき自信がもてる

◆デッドライン(締切)を設ける
 ・デッドラインを持つことでスピードアップが実現しやすい

◆がんばるタイムを作る
 ・電話に出ず、話もせず仕事をすることで集中でき、効率が上がる

◆他人の成果・失敗を「TTP(徹底的にぱくる)」する
 ・書物や公演などで、他人がした経験を自分のものにする

◆海外へ行く
 ・自分の常識ではない場所へ行き、人とふれあい新しい視点を持つと非常に大きな力になる

感想

早く動き出すことが何事でも重要で、くよくよせずに早く実行に移したくなります。

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