「一代で財を成した金持ち」の共通点!だから、金持ちになれた「すごい習慣」

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だから、金持ちになれた「すごい習慣」!

「金持ち」はなぜ金持ちになれたのか。「一代で財を成した金持ち」には、共通点があった…。

あらすじ

 金持ちには「楽観論者」が多い。「世の中」と「人生」に対して常に「肯定的な見方」をする。金持ちになると、「楽観論者」になるという意味ではない。生まれながらの金持ちはほとんどいない。
 金持ちのホ・ユシクさんは「顧客は大物であればあるほど、こちらの表情を見ただけで能力を見抜く」と分析する。彼は、「顧客との信頼関係」を築くためにも、常に明るい表情でいることを心掛けた。「骨の髄まで楽観論で武装しなければ、鋭い顧客と渡り合うことはできない」というのが彼の経験法則である。
 また、ホさんは「世の中に刃向かうな。世の中に刃向かって戦うと、力みすぎて結局は自暴自棄になってしまう。辛いときほど肯定的な思考が必要だ」という。

自分の力だけで金持ちになった人はいない

 金持ちは他人の知識や力を借りることを大切にする。いくら自分か改宗な知識をもつていても、「人の意見に耳を傾け、慎重に検討してから投資を決める」
 100人の金持ちのうち78人が、投資に関して、専門家にアドバイスを求めている。しかも、同時に複数の専門家にアドバイスを求めている。
 金持ちは「耳が大きい」といわれる。人の話を心して聞くということである。金持ちは評論家の辛辣な批判にも耳を傾ける。批判や不平から、自分が気づかなかった側面を受け入れる「真摯な姿勢」を持つ。
 また、金持ちは「豊富な知識を自慢し自説をまくし立てる部類の人間の話」さえも熱心に聞く。あらゆる情報を頭にインプットしたうえで、実際に投資をする際の参考にするためである。受け入れ方によっては、批判も悪いこととは限らない。

名門大学への進学は、富と名誉を得る近道なのか

 100人の金持ちのうち、大学を出た人は61人、その61人のうち、名門大学を出た人は8人しかいなかった。
 某銀行の支店長は「私どもが特別に管理している高額預金者を見ると、学歴の高い人が多いとはいえない。学歴と金儲けの才能は、さほど関係ないようだ」と語る。
 また、金持ちのイ・チヒョンさんは「名門大学を出た人ほど、実利より名分と虚栄を重んじるため、金持ちになれる可能性が低くなってしまう」と指摘する。
 学生時代の優等生には劣等生より多くのチャンスが与えられる。だが、優等生はそのチャンスを過信し、高い給料に基づく豊かな生活に満足してしまい、劣等生が見つけるようなチャンスを見逃してしまうことが多い。
 つまり、学歴がないからといって気後れする必要はない。金儲けのための勉強は英語の単語を覚えることや、難しい数学の問題を解くこととは次元が違う。机に座っている勉強でなく、体を張って初めて体得できる「人生勉強」なのである。

人間には3種類いる

・最初から最後まで自慢話ばかりする人。

・その自慢話を聞きながら悔しがる人。

・自分は何も言わず、ただ人の話を熱心に聞く人。
 

 最後の、人の話だけを熱心に聞く人というのは、実は本当の金持ちによく見られるタイプである。彼らは金持ちであることを人に知られるのを嫌がる傾向がある。
 漢方医のチェ・ジョンフンさんは「お金は人知れず静かに稼ぐもの。自慢話なんかしていたら集まるお金も集まらない。自分を華やかに飾って自慢する人のなかに、本当の金持ちはいない」と言う。
 つまり、金を稼ぐには他人より先にチャンスを見つけることが重要なのに、そんな大切な秘密を言いふらす人はいないというわけである。
 実際、取材した100人の金持ちのうち、財産を自慢した人は1人もいない。わざわざ自慢する気にならないのかもしれない。他人が財産を自慢しているとき彼らが黙っているのは、黙っていても彼らが金持ちである事実は何も変わらないからである。

◆感想◆

 本書は、金持ちのインタビューがベースになっています。この手の本を読んで、いつも感じることは、お金持ちの考えることは、国や時代を問わず、みな同じだなということです。本書でもそれを再確認できます。
 たとえば「お金と幸せは両方手にできる」とか「お金は家族の幸せのために稼ぐ」などということが書いてあります。いずれも繰り返し、お金持ちが口にしてきた言葉です。
 もちろん、この本には、類書にない違いもあります。それは「お金」と「名誉」や「名声」は手に入らないという意見です。韓国のお金持ちは「人にほめられたければ、金儲けなど目指すな」と言いきっています。
 アメリカでは、金持ちは人間的にも完成度の高い人と描かれます。もともと経済的な成功こそ、真の成功として、賞賛する風土があるからだと思われます。日本もアメリカナイズされてきたせいか、昔のように「金持ち=悪」ということは無くなりつつあるようです。

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