京都に行ったこともないけれど、怖い話ということで興味をひかれました。39個の話は実に興味深いです。

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本当は怖い京都の話

京都に行ったことがありません。でも、誰でも知っている京都。美しい都のイメージです。ただ、この本を読むとそんな場所は行きたくないなぁと感じさせられました。4章から構成されています。その中からいくつか怖い話を簡単に紹介しご興味を持ってくだされば幸いです。

第1章 あの有名観光地の怖い話
・深い深い学問の神様の恨み
学問の神といえば菅原道真。ただ、その出世街道を驀進する彼を快く思わない人間は多かった。特にライバルの藤原時平は道真と何かと意見が対立。時平の陰謀により道真は九州の太宰府に流された。その2年後に死去、その後京都では怪奇現象が相次いだ。詳細は本書に譲ります。

第2章 その時、京都で歴史が動いた
・日本史上屈指の英雄最期の地
坂本龍馬暗殺現場はコンビニエンスストアになっており、店内には龍馬コーナーが設けられ、ここでしか手に入らないグッズ販売もしていた。2013年からは回転寿司チェーンが龍馬・幕末を意識した店を手掛けている。龍馬暗殺直前の動きなどにも触れている箇所なので既知のかたも改めて一読されてはいかがでしょうか。

第3章 千年の都の不思議な住人たち
・お花見発祥の地なのだが・・・怨霊を鎮める場所だった神泉苑。6人の怨霊を鎮めるための御霊会(ごりょうえ)を行った場所。思いがけない死を遂げた彼らが怨霊となって祟るのを防ぐための儀礼。6名は誰なのかは本書でゆっくりご覧ください。

第4章 本当に怖い京都の話
・あの羅城門も建っていた千本通りには何が千本あったのか?
道真の霊を慰めるため、千の卒塔婆を建てたという説。また、桜の木が千本あったという説もあるらしい。いずれにしても何かが千本あったのかもしれないと想像を掻き立てられます。

感想

他にも祇園祭は何のためのお祭り?や、京都御所を動物園にした男、宣教師は見た!本能寺の変、恋塚寺に伝わる悲しい伝説、タクシー怪談発祥の地 深泥池などなど、怖い話やら雑学として知っておいて良いお話がたくさんあり、私のような京都に行ったことすらない者でも、本書に載っている場所に行ってみたいと思わせてくれる1冊です。ぜひどうぞ。

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