お金ってつきつめて考えると難しい

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億男

一男には、妻と9歳というまどかという娘がいる。しかし、今は別居中。パン工場の寮に住んでいる。昼間は図書館で、夜はパン工場で働いている。朝も夜も働き詰め。2年前に一男の弟が失踪した。そして、その弟には3000万の借金があり、一男が、肩代わりした。妻の義父母に援助するという誘いも断って。
来る日も来る日、働く一男。ある日、一男は宝クジに当選。3億円というお金を手にする事となる。億男(おくおとこ)となるのである。人間、そんな多額のお金を得ると、人生が変わるという。インターネットには、億男のその後について、あまたの情報が載せられ、それはどれもこれも目を覆いたくなるような内容ばかりだった。それらの掲示板の中に、「人生に必要なもの。それは勇気と想像力と、ほんの少しのお金さ」というチャップリンの言葉を発見する。一男は、15年ぶりに、その言葉を教えてくれた親友の九十九に連絡を取ることにした。

感想

なかなか、考えさせらる。もう少し、たって、また読みたい。その時はまた、違った思いにとらわれるような気がする

億男

億男

  • 川村 元気

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