よい本は、解答ではなく、<問い>を与えてくれる。

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<問い>の読書術 (朝日新書)

第1章 経済と規範
 「それをお金で買いますか」
  われわれが望んでいるのは市場経済なのか、市場社会なのか
 「ヴェニスの商人の資本論」
  貨幣の価値は、貨幣と他の商品との(社会的)関係から生ずる
 「経済学の犯罪」
  実は、警察=探偵が犯人だったのである!
 「今こそマルクスを読み返す」
  資本主義という経済現象そのものが、実は宗教現象なのだ。
 「成熟社会の経済学」
  三本の矢は的に当たるのか
第2章 世界史で見る革命
 「向こう岸からの世界史」
 「オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史」
 「世界史の誕生」
第3章 現代社会と人間関係
 「「空気」の研究」
  KYの呪縛から逃れられるか
 「オレたちバブル入行組」
  不可能性の時代の理想
 「テルマエ・ロマエ」
  「テルマエ」のどこがそんなにおもしろいのか。まず、風呂である。
第4章 格差社会時代の希望
 「希望難民ご一行様」
  「あきらめた方がよい」と言われても、いったい「何」をあきらめればよいのか。
 「桐島、部活やめるってよ」
  生徒にとって学校が世界だということ、駆け引きや戦いがあり、勝敗があり、
  乗り越えがたい格差がある。そして何より、その外がない。
 「なぜ若者は保守化するのか」
  だが、分配のみなのか?
 「学力と階層」
  学ぶことへの意欲にまず格差があるのだ。
 「地方にこもる若者たち」
  地元と故郷はどのように違うのか。
第5章 科学の迷宮
 「重力とは何か」
 「100年の難問はなぜ解けたのか」
 「性と進化の秘密」
 「宇宙はなぜこのような宇宙なのか」
第6章 愛と暴力のはざま
 「ネットと愛国」
 「母」
 「木村正彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」
第7章 本質を問うダイナミズム
 「日本の歴史をよみなおす(全)」
  日本というシステムの特徴
 「社会学を学ぶ」
  問いはどうして答えより大事なのか。

感想

一月に何冊とか、一日に何冊といったような、単位時間あたりの読書量を気にすることはない。
いずれにせよ、人が一生の間に読むことができる本の冊数などたかがしれている。

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