厳しい世の中を生き抜くヒント

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人に強くなる極意 (青春新書インテリジェンス)

怒らない

  • 怒りの感情をどうコントロールするかが、より良い人生を送るうえでのポイント。
  • 怒りを昇華させるには、素晴らしい先達の遺産や作品に触れてみる。
  • 客観的なアドバイスをしてくれる専門家を身近に持つこと。
  • 怒りが湧いてくることは人間だから当然のこと。その怒りと上手に付き合えるかが、人生を大きく左右する。

びびらない

  • びびらないためには相手や対象を知り、相手の本質や意図を見極めることが重要。
  • 相手の価値観はどのようなもので、どんな意図と論理で行動しているのかが分かれば、相手が何を言おうがどんな威圧をしてこようが、冷静に対応できる。
  • 本や映画で代理経験をすることで、直面している問題や出来事のこれからの展開をシュミレーションすることができる。
  • どうにもできないこと、理屈や道理が通じない相手、自分の力よりはるかに強力な相手に対しては、下手に対抗しようとしない。
  • 世の中にはびびらず面と向き合わなければいけないことと、大いにびびって逃げたほうがいいことがあるが、大切なのはその見極めで、見極めるには前提として自分の力を知っておく必要がある。

飾らない

  • 飾らない関係とは、決して愛艇に自分のすべてを見せることではなく、相手との距離感に応じた自然な関係のこと。
  • 引いた目線でカラクリを認識したり、どこか冷めた目で世の中を客観視し相対化することで、極度に自分を飾ろうとする意識も多少柔らぐ。
  • 人は他人から頼られて悪い気はしない。それを突っ張って自分を実力以上に見せようとしていては、味方になってくれる人も敵に回してしまう。
  • 仕事でお互いが認め合う関係になれば、余計な約束事やルールを作らなくてもうまく仕事が形になる。とにかく仕事と仕事をする相手に対して真摯に向き合って、嘘や偽りを排除していけばいい。

断らない

  • たくさんの仕事をこなすうえで大切なのが、「明日できることは今日やらない」という原則に立つこと。
  • 「断らない力」というのは、言葉を変えれば「受け入れる力」でもある。
  • 時には自分と全く話がかみ合わないような異質な人たちと話をしてみるのみ、大事な「断らない力」。
  • 手をだしたらアウトになるものに対しては、明確に、断固として「NO」という。線引きが明確にできているからこそ、「断らない力」を存分に発揮し、高めることができる。
  • 自分を取り巻く人たち、目の前に起こるさまざまな出来事を受け入れて、それと誠実に精一杯向き合えば、自ずと運命は次の取るべき道、進むべき舞台へと導いてくれる。

あきらめない

  • 大事なのは、「何に対して、どう諦めないで頑張るのか」。
  • 「あきらめない」ということが目的論的なものであるなら、そこには必ず完成形、つまり終わりがイメージされていなければならない。
  • 何か目標設定をするときは、完成形がイメージできるもの、実現可能なものにすることが大切。
  • 「あきらめない」というマインドは、時代と社会的な流れの中で変遷してきたということを知っておくだけでも、今の自分の頑張りがどういうものなのか、どういう意味があるのか、客観的にみることができるようになる。

先送りしない

  • 今すぐやるべきことと先延ばしにしていいものがあり、その二つを仕分けることはとても大事。
  • 思考の硬さがあると自覚している人は、意識的に柔らかくすることを考える。多少思い描いたようにいっていなくても、いつでも取り返しがきくんだ、と考える。
  • 心の「硬さ」をほぐし、取り除くことが、「先送り」しないための1つの心の持ちよう。
  • 感想

    人に強くなる極意、もとい厳しい世の中を生き残るためのエッセンスについて、わかりやすく書かれています。
    努力しても報われるとは限らない、仕事量はどんどん増え、仕事のスピードまで加速していく世の中で、いかに上手に生きていくか。
    一番大切なのはありとあらゆる出来事に対する見極めなんではないかと思います。
    見極めるには、出来事の本質を知る必要がある。
    本質を知れば、世の中にあふれる情報や無駄な知識、人間関係に振り回されることなく、上手に生きていけるのだと思いました。

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