Jの新人から、若手の実態を知る。

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Jの新人―Jリーグ新加入170選手の価値2014

① 若手の成長を知る。

若手と身長

  • 選手は「身長が止まってからが本当の実力が出る」という面がある。身長が伸びているうちは筋肉もなかなか付かないし、技術を十全に発揮することもできないからだ。

弟は大成しやすい。その理由

  • 親の目が兄弟に分散して過保護になりにくい。
  • 兄・姉の存在自体から受けるプレッシャーと、それを越えるべく自然にかき立てられる。
  • 取っ組み合いやボール遊びなどで自然と「年上」と競い合う。
  • 兄がサッカーをしていたら、幼いうちからボールを蹴り始める。

② 若手の起用について知る。

外国人指導者は若手を抜擢しやすい

  • 香川や本田といった、"美点はあるが、欠点も目立つ"選手を早期に抜擢したのも外国人指導者たち。
  • 日本人指導者の起用は、どうしても年功序列型になりがちな部分がある。
  • 長く日本サッカー界で仕事をしていこうと思うのならば、近い将来に相応の立場になることが予想されるベテラン選手とのコンフリクトを避けたくなってしまうのも人情というものだろう。
  • 実際、Jクラブは「世代交代」という仕事を外国人指導者に託したがるもの。人を切る仕事というのは、日本人指導者にとってしばしば「傷」になるものだ。

大卒レギュラー1名という現実と、同い年の高卒5年目の選手。

  • 2013年に、J1からJ3までに加入したルーキーの数は合計170名で、そのうち、実に101名が大卒もしくは大学中退の選手達となる。加入者全体の57%余りを占めるが、J1クラブへと加入したのは24名に過ぎない。高卒ルーキーでのJ1加入は27名とこれを上回っている事から「狭き門」であることが良く分かる。
  • 24名のうち、シーズンを通して活躍したのは大宮の今井のみ。
  • 高卒で同い年の主な選手は、大迫勇也、工藤壮人、東慶吾、齋藤学、山口蛍、丸橋祐介、酒井宏樹
  • J1クラブは高卒を育てられないは、そういう例もあるが、そうでない例も多い。

大卒ルーキーの扱いは、即戦力の安いバックアッパー

  • 資金力のあるクラブにとってほとんどの大卒ルーキーは、安く使えるバックアッパーという位置付けだ。それが現実である。スカウトはそれぞれの選手に甘い言葉もかけて誘うわけだが、実態としてあるのは大卒ルーキーの出場実績が端的に示しているように、"即戦力のバックアッパー"というポジションである。

③ 新加入170選手

海外

【ドルトムント】丸岡満(C大阪からレンタル)
【ケルン】長澤和輝

J1

【鹿島】杉本太郎、赤崎秀平
【名古屋】杉森考起、青木亮太、小屋松和哉、松田力
【広島】宮原和也、高橋壮也、川辺駿、皆川祐介、茶島雄介
【F東京】平岡翼、松田陸、圍謙太朗、武藤嘉紀
【新潟】酒井高聖、小泉慶
【柏】中谷進之介
【神戸】吉丸絢梓
【G大阪】内田裕斗
【浦和】関根貴大
【清水】金子翔太、高木和徹
【川崎】谷口彰悟、可児壮隆
【仙台】二見宏志
【大宮】泉沢仁
【鳥栖】藤島栄介
【甲府】下田北斗、稲垣祥
【横浜F】奈良輪雄太、天野純

J2

【千葉】オナイウ阿道
【京都】石田雅俊
【熊本】永井建成
【札幌】内山裕貴、工藤光輝
【東京V】高木大輔
【湘南】宮市剛
【磐田】小川大貴
【水戸】広瀬陸斗
【愛媛】表原玄太

J3

【福島】安藤輝

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