唐橋ユミさんの人柄の良さが滲み出ている一冊!

1922viewskanainakakanainaka

このエントリーをはてなブックマークに追加
わたしの空気のつくりかた: 出すぎず、引きすぎず、現場を輝かせる仕事術

ならぬことはならぬもの

みだりに自己主張することは控えても、ダメ出しははっきりと意思表示しなさい、という会津の気風の中で、私は育ちました...(略)...やっぱりウソはダメ。ダメなものはダメ。

自分の強みを考える

電車に乗っていても、喫茶店に居ても人の話に耳を傾け、思いを理解し取材する力。…(略)…原稿を読む時はまず先に自分の心のなかで画を思い浮かべること。息継ぎを常に意識して、キーワードの直前で半分だけ息を吸って整える、この一拍があるかないかで伝わり方が大きく違ってきます。…(略)…人の気持ちに寄り添って相手の気持ちを理解する。そして、その場の空気から生まれるものを大切にして伝えるということについては、自分の仕事のよりどころにしようと、心がけてきたつもりです。

役割を意識することで道をひらく

自分の言葉で、自分の目線で、伝えることに意味がある。だからこそ、わたしが必要なんだということ。…(略)…自分のなりの工夫やアイデアを一生懸命注ぎこもう、その思いがなければ、仕事に対する価値は生まれない

離見の見で流れをつくる

番組の流れをつくる、空気を作るには、視聴者の気持ちになって感じることが重要…(略)…芸を高めるには離見の見、観客の目で自分の姿や立ち居振る舞いを見ることが大切

緊張をほどいて気持ちを引き出す

資料や取材は入念に行い、シミュレーションも万端に整えておくのですが、…(略)…調べておいても、知らないふりをして聞いて、相手の方から話していただくことのほうが多い。アレもコレも知っていますだと、本人の言葉で話をとれないことがある。その場の空気で生まれるもの、相手が自分のことを伝えたいという熱量を持ってもらうことが大切

出すぎず、引きすぎず

わたしではなく、憧れの人が聞いていると仮定したら、素直な本音が出てくる。インタビュアーが、その場から少し離れてみることも、とても大切なこと

相手の人柄を見て、距離感を変える。懐に飛び込んで話を伺うという方法もできる。親しくなるということではなく、言葉によってこそ繋がることができる距離・瞬間がある

秘すれば花なり。思いはうちに秘めてこそ、大きな花が咲く

セクハラは相撲技のようにかわす

女性が笑顔で対処をしていても、その裏では厳しい眼差しで男性の言動を見ているかもしれないことを、どうかお忘れなく

感想

『サンデーモーニング』のスポーツコーナーでお馴染みの唐橋ユミさん。テレビで見る姿からは『綺麗』『控え目』『おしとやか』という印象が強かったですが、この本で唐橋ユミさんの意外な一面や一味違った魅力を感じることが出来ます。特に、出身が福島県の会津地方ということで『会津っぽ』のような真っ直ぐ芯の通った性格が、本の随所で発見出来ます。唐橋ユミさんの仕事に対する考え方・失敗から学んだ出来事etc...この本を読むことで、テレビでは見られない唐橋ユミさんの素敵な一面に出会えるかと思います。これに加え、冊子にある唐橋ユミさんのイメージフォトは"美しい(*´ω`*)"の一言に尽きます。この透き通るような爽やかさは、唐橋ユミさんにしか出せない雰囲気だと感じました。

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く