悪の出世学 -政治の世界における戦い方-

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悪の出世学 ヒトラー・スターリン・毛沢東 (幻冬舎新書)

第一章

スターリンの出世物語は、裏を返せば、同志殺しの物語だ。基本戦略は次の通りである。

  • 組織のために自分の手を汚す
  • 人の弱みを握り利用する
  • 情報を集める
  • 誰も信用しない

第二章

ヒトラーは政治家として26年間活動したが、政権を獲得するまでの14年間と獲得後の12年間で、基本戦略は一貫している。

  • あらゆることをオール・オア・ナッシングで決断
  • 勝てる相手としか闘わない

第三章

毛沢東は「前半はいいが、後半は悪い」と総括されることが多い。ゲリラ戦には長け、スローガンを作るのはうまかった。基本戦略は次のとおりである。

  • 敵が強い間はじっとし、持久戦に持ち込む
  • 大失敗したら、組織をさらに混乱させた上で救世主として登場する
  • 感動的なスローガンを掲げて、人心を掌握する
  • 感想

    歴史に残した結果はともかくとして、
    権力を握るまでの国内での権力闘争における基本戦略は参考になるかと思います。

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