僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? -将来の土台を作れる仕事を選ぶ-

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僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書)

各章について

第1章 僕たちの「給料」は、なぜその金額なのか?

「なぜ給料は横並びなのか?」それは、給料の基準になっている「労働力の価値」が「明日も同じ仕事をするための必要経費」で決まるからです。こういったベースの考え方を理解せずに、企業の個別の待遇を見比べても、あまり意味はありません。

第2章 僕たちは、「利益」のために限界まで働かされる

お互いに競争して切磋琢磨するのが資本主義経済です。だから、どんなに一生懸命走っても、場所は変わりません。「やみくもに上を目指すのはやめよう」と言っても、それは理想論です。そこで「労力をかけずに、高い給料をもらう」という考え方にたどりつきました。

第3章 僕たちは、どうすれば「高い給料」をもらえるようになるのか?

仮に毎月必死にノルマを達成しても、それが「積上げ」になっていなければ、労働力の価値は上がりません。自分の能力を根本から向上させるのではなく、より時間と労力を使うことでこの評価を得ている人は、毎日「全力のジャンプ」をしつづけなければいけないでしょう。それでは、「ジャンプ」をやめた瞬間に評価は下がり、給料も下がります。

第4章 年収1000万円になっても、僕たちには「激務」だけが残る

「売上は倍になりました!でも、そのせいで赤字に転落しました!」では、まったく意味がありません。個人の仕事においても同様です。自己内利益は、「年収・昇進から得られる満足感-肉体的・時間的労力や精神的苦痛」の式で算出されます。最終的にこの自己内利益がプラスにならなければ、意味がありません。

第5章 僕たちが目指すべき「自己内利益」の増やし方

「時給は低いが、将来の土台を作れる仕事」と「時給は高いが、将来に何も残らない仕事」のどちらかがあるとします。目先のキャッシュに目を奪われて土台を作ることを怠れば、労働力の価値は一向に上がらず、高いところまで毎回全力でジャンプしつづけなければいけなくなります。「土台を作る」ことは絶対不可欠なのです。

感想

一言でいえば、「短期的な目線はよくない、長期で積み上げるべき」ということかと思います。仕事の選び方は大切だなと思いました。

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